なでしこリオ五輪アジア最終予選日程と会場
今回は、なでしこジャパンの
リオデジャネイロ・オリンピック出場の可否を決める
重要な試合となる
リオオリンピック女子サッカーのアジア最終予選
日程と会場についてご紹介します。
リオ五輪女子サッカーアジア最終予選の日程
リオ五輪アジア最終予選は
2016年2月29日から3月9日まで大阪で行なわれます。
リオデジャネイロ・オリンピック女子サッカーの
アジア最終予選会場に大阪が選ばれたという朗報は
2015年7月16日に行われた
日本サッカー協会(JFA)の2015年度第7回理事会で
正式に発表されました。
リオ五輪最終予選の会場はどこ?
会場は、「ヤンマースタジアム長居」と
「キンチョウスタジアム」が濃厚と言われています。
一方で、こちらは推測ですが、
2015年秋に吹田に竣工したガンバ大阪の
新ホームグラウンド
市立吹田サッカースタジアムは、
関西圏で唯一約4万人を収容するサッカー専用スタジアム。
既に東京五輪の競技開催候補として内定していますので、
こちらも、今後の開催場所として有力候補になる
可能性も残されています。
リオ五輪最終予選の強豪他チームは?
リオ五輪アジア最終予選は、
最終予選は日本、北朝鮮、オーストラリア、中国、韓国に
2次予選を勝ち抜いた1カ国を含めた
6チームによる総当たりのリーグ戦。
リオの切符は上位2チームに与えられますが、
アジアは超激戦区。
2015年に行われたカナダ女子ワールドカップで
準優勝を果たした日本。
しかし、
同大会ではオーストラリアと中国がベスト8、
韓国も決勝トーナメントに進出し、
朝鮮民主主義人民共和国は2013年の東アジアカップを
制すなど、アジア勢は強豪ぞろいです。
なでしこ監督の進退について
なお、
準優勝した2015年6月のカナダ女子ワールドカップ後、
なでしこジャパンを指揮監督してまとめてきた
佐々木監督の進退が注目されていました。
この点については、
2016年2月のリオ五輪アジア最終予選に向け、
日本協会と契約を更新することが
2015年10月に発表されています。
リオ五輪に向けての気運が高まる最終予選、
なでしこジャパンには、
五輪出場に向けて重要な試合を
ホーム開催できるメリットを生かして、
ぜひリオへの切符を獲得してほしいものです!