酢玉ねぎ作りって、ちょっとおっくう?
玉ねぎを刻んでいる時に困ったことはありませんか?
目が痛くなったり、スライサーでスライスしようとしたら、ボソボソになったり、玉ねぎの層が途中で分離してバラバラになったり・・・
仕方ないので、包丁で残りを切ろうとしたら、包丁が玉ねぎの表面ですべってしまい、切り損じたり・・・
切り始めはまだよいのですが、中盤以降に苦戦することが多いです。
もう最後の方など疲れてきたら、どうでもよくなって、いい加減に切ったら、結果、玉ねぎが分厚くなって、プチガッカリな気分になったり・・・
この問題を解決してくれるアイテムがあります。
「ベンリナ―」です!
わが家の台所の必須パートナー「ベンリナー」はなぜ便利?
ベンリナーというのは、スライサーです。
野菜の下ごしらえはこれ1丁ですべてOK!日本製/スライサー/千切りキャベツ/サラダ世界中のプロ… |
それにしても、ふざけた名前のスライサーですよね・・・?
私は、自宅で長年使っているので、手にとるたびに思います。
もともと祖父母宅で、祖母が愛用していたのですが、とても重宝していたので、自分も買ってもらったというのが、その経緯。
でも、ベンリナ―、名前のとおり、「本気で便利」です。
というのも、スライス時の厚みが無段階調節で調整できるのです。
酢玉ねぎのは、薄めにスライスする方が、酢がしみやすく、なじみやすいので、スライスした玉ねぎの向こう側が透けるぐらい薄めにスライスできる調整機能があるのはありがたい。
また、ベンリナ―はくしのような細い歯がついていて、スライスする時に、少しの力でスライスできる仕組みになっています。
スライサーでよくあるパターンは、たくさんの穴が金属板にあいているタイプ。これだと、切り口の断面積が増える分、スライスするときに力もかかるのですが、ベンリナーはスライス時の表面積が小さくてすむので、力を入れなくてもスライスしやすいのです。
サクサク切れるので、作業がはかどります。
ベンリナーは業務用としても活躍、よく切れるゆえのデメリットもあります
実は、このベンリナ―。便利なのには、訳があって業務用で使われていることもあるそうな。業務用の千切りキャベツを刻むのにも対応できるというぐらいだから、道理でよく切れるはず。
デメリットは、メリットと表裏一体で「よく切れること」です。
切れ味がよくて素材がスムーズに切れるのはよいのですが、誤って自分の指をスライスしないよう、十分気をつけて下さい。
怪我を防ぐためにも、玉ねぎが小さくなってきたら、欲張らずに、最後は包丁で刻むなり、残った玉ねぎはとっておいて炒め物など別の料理に使うなりするのがおすすめです。
台所収納@エースには特等席を、場所に余裕があれば「姉妹品スーパーベンリナー」がもっと便利かも
ベンリナ―は、酢たまねぎに限らず、普段のおそうざいを作るときに、野菜の下ごしらえをするのにも重宝します。
大根と人参で紅白なますを作ったり、きゅうりを輪切りして塩もみして胡麻和えを作ったり…。
私はほぼ毎日使うので、台所のお道具の中でもエース級の座をベンリナ―に与えています。収納も、しまいこまずに、ワンアクションで手の届くところに吊り下げて配置しています。
実は、ベンリナーには姉妹品があって、その名もスーパーベンリナー。
なお、私は置き場所の関係で、コンパクトなベンリナ―を使っていますが、キャベツのスライスなど、太い食材をスライスする機会が多い方は、幅広のスーパーベンリナ―もあるので、こちらが便利です。
以上、便利なスライサー、ベンリナ―のご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の投稿をお楽しみに~☆
“酢玉ねぎ作りに大活躍するスライサー「ベンリナ―」のお話” への1件のフィードバック