hanyu01

2015年10月、フィギュアスケート
グランプリシリーズが今年も開幕します!

羽生結弦選手は、カナダ レスブリッジで
2-15年10月31日(土)~11月2日(月)の
日程で行われる第2戦に、
村上大介、村上佳菜子らとともに登場予定。

開催国の実力者、パトリック・チャンとの
熱い闘いが見どころになりそうです。

[ad#oasis-top]

ソチ金メダルでのSP得点は史上初!?

さて、
羽生結弦選手といえば、
2014年2月にロシアで開催された
ソチオリンピック
男子シングルでの金メダルを
イメージされる方が多いのではないでしょうか?

実は、この冬季オリンピックでの金メダルは、
フィギュアスケート男子シングルの種目で
「日本人初」+「アジア人初」
という快挙だったことをご存知ですか?

しかも、ミスをすると致命的になる
ショートプログラムで、
完璧なスケーティングをみせた
羽生結弦選手は、皆を驚愕させる
高得点101.45点をマーク!

これは、公式大会世界最高得点で、
しかも史上初の100点超えという快挙だったのです。

羽生結弦選手の意外な素顔

そんな羽生結弦選手のイメージというと、
綺麗な衣装に身を包んで、さわやかな笑顔で応じる姿が、
印象的ですが、意外な素顔も持っているようです。

普段着はジャージ!?

2015年8月28日に放送された、
あさイチ プレミアムトークで、羽生結弦選手が登場、
意外な素顔の一部が披露されました!

「いやもうこんーな、おしゃれしてっていうか、気合入れてくんの初めてです僕」
と話す羽生選手にすかさず
「いつもどんな感じなんですか?」と聞かれた羽生結弦選手。

有働アナを前に、
「もうジャージ、Tシャツ」、
そしてリュックを背負う真似をしながら
「リュック、メガネ、みたいな・・・!」と話して
会場の笑いを誘っていました。

仰天の一発芸を披露!

一方、2015年8月27日に、
東京・品川インターシティーホールで行われた
「ロッテ ガーナ チョコびらきセレモニー2015」。

ゲストとして出演した羽生結弦選手は、
「秘密」をテーマにしたトークコーナーで、
耳をぴくぴく動かす一発芸を披露!

同席した広瀬すず、土屋太鳳、松井愛莉を仰天させました。
なんでも、小学生の時に先生の話を本気で聞こうと思って
力を入れたら、耳が動いてしまい、自分の中に眠っていた
一発芸を発掘したらしい羽生結弦選手。

応援を受け取ることが、僕たちの仕事
それに応えることによって、皆様にエールを届けたいと
言ってはばからない羽生結弦選手ですが、
普段プライベートでは、
息抜きのときにケータイゲームに興じるなど
親近感を感じる場面も披露していました。

選手人生を支えた羽生結弦選手のご家族

ところで、世界をまたにかけた様々な舞台で
輝かしい実績をいくつも残している羽生結弦選手ですが、
その陰には大きな家族の支えがあったようです。

羽生結弦選手のお父様

羽生結弦選手は、父・母・姉の4人家族。

特別に恵まれた環境というわけではなく、
一般的なご家庭で、つつましく
過ごされてきたようです。

お父様は公務員で、宮城県にある公立中学校の教頭先生。

ちなみに、お父様の写真は▼こちら。
hanyutiti
出典:http://www.asahicom.jp/

まだ幼い羽生結弦選手を両手で抱きしめている
満面笑顔のナイスショットです!

一見優しそうに見えるお父様ですが、
実は絵に描いたような「熱血教師」で、
地元では名前が知れた先生だった様子。

明るくて、厳しくて、
しかしながら、
厳しさの裏に本当の愛を隠し持っている
人情深い先生。

そんな人間性が豊かで
愛情に満ちたお父様の元で育ったからこそ、
忍耐強く、謙虚で、且つ爽やかな笑顔に満ちた
今の羽生結弦選手が生まれたのでしょう。

羽生結弦選手のお姉様

羽生結弦選手が、フィギュアスケート界で
輝かしい実績を残すことができた背景として、
お姉さんの存在も大きかったようです。

羽生結弦の姉
出典:http://geinougossip.com/

羽生結弦選手のお姉様は、1990年生まれで、4歳年上。

羽生結弦選手ファンの間では、
スタイル抜群の美人として知られているとか。

羽生結弦のフィギュアのルーツはお姉さん

姉妹フィギュアといえば、
浅田真央さん&浅田舞さんが
思い浮かびますが、羽生家も例にもれず、
お姉さん自身も8歳(小学2年生)の頃から
フィギュアスケートを習っていたそうです。

そして、羽生結弦選手の
フィギュアのルーツもお姉さんにありました。

というのも、
先にフィギュアを始めたお姉さんについていった先で、
体験教室が開かれており、なんとなく興味があって
参加してみたことが、羽生結弦選手が
フィギュアを始めるきっかけになったそうです。

経済的負担ゆえ道を譲った姉

ところが、先にフィギュアを始めたお姉さんですが、
18歳の時には、フィギュアを辞めてしまいます。

というのも、
フィギュアスケートはとてもお金のかかる習い事です。

レッスン代だけで、月に2万~5万、
リンク貸切代、数名で割って月2万~4万、
この他にも、
靴代が1足1万5千円ぐらいで、
子供のうちは足のサイズがどんどん変わるので
毎年買い替える必要がある上、
練習用衣装代 1着数万~、
振付け代 年間2、3万~
試合用衣装代 1着5万~
遠征費、クラブの合宿費、発表会費など
合わせると相当の経済的負担になります。

羽生結弦選手と同じく金メダリストに輝いた
荒川静香さんのご家庭も、普通のサラリーマンだったようですが、
親戚からお金を借りて、
娘のスケート代に充てていたというエピソードもあるほど。

しかも、強化費が支給されている状況でも、まだ足りず、
荒川静香選手は、大学卒業までアルバイトをしながら
スケートを続けていたそうです。

よって、一般的なサラリーマン家庭にとって
2人のフィギュアスケートを続けさせることは
容易ではなく、上達が著しい結弦さんに
お姉さんがスケート人生の道を譲った、というのがその経緯だと言われています。

羽生結弦の技はお姉さん仕込み!?

ダブルアクセル(2回転半)ジャンプも
飛べる選手だったという、お姉さん。

羽生結弦選手は、そんなお姉さんの姿を見て、
絶対に自分も跳べるようになりたい!と
熱く思ったそうです!

そして、実際にお姉さんの真似をしながら、
めきめきと実力をつけていったようです。

荒川静香さんも知っているという、
羽生結弦さんのお姉さん。
「ここまで来れたのは、姉のおかげ」と
照れながらも公言してやまない羽生結弦選手にとって、
お姉さんは、よき相談相手であり、
いつまでも弟を見守ってくれる
温かい存在&頭の上がらない存在なのかもしれませんね^^

2013年6月のラジオ放送「My Olympic」で
荒川静香さんが羽生結弦選手に行ったインタビューの中に
その様子が手にとるように表現されていて、
ほほ笑ましいですので、ご紹介しておきますね☆

荒川:アスリートの輝きをお伝えする『MY OLYMPIC』、荒川静香です。
今週は、昨年、2012年の、フィギュアスケート世界選手権銅メダリスト、羽生結弦選手のインタビューをお伝えします

荒川:羽生選手、生まれは1994年の12月ということですけれども
羽生:はい
荒川:スケートを始めたのはどんなきっかけで、何歳の時だったんですか?
羽生:4歳ですね。姉が、スケートを始めて。すごい、リンクが近かったんで。その影響で、一緒に、ついて行ってたっていうぐらいですね
荒川:ついてきてる羽生くんっていうのはすごい覚えてるんですよ
羽生:はははは笑
荒川:まだ幼稚園くらいの時にね
羽生:はい
荒川:お姉ちゃんが先にスケートをやっていたので
羽生:はい
荒川:で私はだから、お姉ちゃんがスケーターだっていうイメージが強くて、でその弟っていうイメージだったんですけども
羽生:はい
荒川:いつのまにかもう世界を代表するスケーターに、成長していてもう驚きです。感慨深いです
羽生:いやいや…笑 もうほんとにお姉ちゃんのことを追いかけて、ずーっとやってたんで、ほんとになんか、もうやめちゃったんですけど
荒川:うん
羽生:そうですね、姉のおかげです、ここまで来れたのは笑 (照れてる?超早口w
荒川:そうですねあのお姉さんがスケートリンクに通ってるので、スケートを、見始めるきっかけにね、それはなったと思うんですけれども
羽生:はい
荒川:実際にスケートリンクに、乗りたいという気持ちは自分からでした?
羽生:ほんとに、姉がやってたことをすべて、なんか真似してるタイプだったんで
荒川:へえ~
羽生:もうそのままの影響で、姉がやってたから、自分もやろう、みたいな。特にダブルアクセルなんかは、やっぱり一つの、難関じゃないですか。だから、姉が飛んでるのを見て、絶対飛びたいっていうふうに思ってました

荒川:(五輪コンサの宣伝)お相手は、荒川静香でした

出典:http://ginmaku1982.blog.fc2.com/blog-entry-238.html

羽生結弦選手のお母様

ちなみに、羽生結弦選手のお母様は、かつて
パート主婦をされていたようです。

現在は、拠点とするカナダに羽生選手と赴き、
食事や体調管理を含めた健康管理に関して
全面的にバックアップするなど、
羽生結弦選手にとって欠かせない存在で、
羽生選手の散髪をしたり、衣装も手作りするなど
手をかけて育ててこられたエピソードもあります。

一方で、次のような報道も行われており、
母の家族愛の深さゆえなのか、
親の子共離れという点では、議論もある様子です。

「羽生の母親については、一部で『度を越した教育ママ』と伝えられたことも。
羽生は携帯電話さえ与えられず、我の強い母親にがんじがらめにされているのだとか。
交際相手との将来さえも自らの思い通りに指示するなど、お騒がせの安藤美姫の母親と同じく、
メディア関係者は羽生の母親を“要注意人物”とみています」(同)
出典:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20150331/Cyzowoman_201503_post_15520.html

いずれにしても、来るスケートシーズン、
羽生結弦選手が、心身ともにベストコンディションで、
のびのびと演技ができて、ご本人が納得するアウトプットが発揮できることを、
そして私たちも、素敵な報道から元気をもらえることを願いながら、
心をこめて応援したいものです!