2015年6月6日に福岡・ヤフオクドームで開票されたAKB総選挙の結果。
ファンなら毎年、ドキドキしながら注目する瞬間ですよね。
今年も、開票前から様々な予想が出ていました。
イチオシのアイドルが順位を上げれば歓喜し、順位を下げればガッカリして涙する。
ファンにとっても、一喜一憂を誘う大イベントであることは、間違いありません。
さて、2015年の総選挙は、2015年6月6日に福岡・ヤフオクドームで開票され、宮脇咲良が大浮上を果たして、話題を集めています。
出典:http://omp-s.com/articles/1364
得票数は、実に82422票!
11位→7位と大躍進し、自己最高位をマークしました。
一女性として、彼女がすごいなと思うところは、しっかり有言実行しているところ。
「神7入りを果たす」ことを目標に、
6月2日 AKB選抜総選挙ミュージアムのオープニングセレモニーでも、
絵馬に「神崩し」を書き、自身の目標として、開票前から堂々と宣言していました。
出典:http://tagsrc.com/%E5%AE%AE%E8%84%87%E5%92%B2%E8%89%AF?next=998493471051058235
これって、一種の「賭け」ですよね。
リスクをとらないと、リターンも得られない。
もし大きな目標を公言して失敗したら、傷がついて、マイナスイメージとして作用するかもしれません。
アイドルとしては、大きな痛手と損失をこうむるかもしれません。
実際、宮脇咲良は、2014年の総選挙で、彼女は15ランクアップの11位浮上を果たして、世間を沸かせました。
既にかなりの高位置につけているわけで、それを一瞬で失うおそれが、十分あったわけです。
それでも、彼女は保身に走るのではなく、打って出ることを選びました。
「私の今の実力では神7入りが難しいのはわかっています。
高すぎる目標だけどちゃんと口にしようと思いました。
高い壁を超えたなら、さらなるチャンスを獲得することができるはず。」
こんなメッセージをファンに向けて発信していました。
これら宮脇咲良のひたむきな姿勢と、ことばが、彼女を応援する人々の心の奥底に響いたことも、
彼女が得票を重ねて、順位を大きく上げた背景にあったのではないかと思います。
「現状維持+保身よりも、リスクをとって挑戦する」
ビジネスの世界でもキーワードになりそうな、人生の羅針盤。
それを、ティーンエージャーでありながら、やってのける宮脇咲良の度胸に乾杯!
ちなみに、彼女。ただのアイドルではありません。
幼い頃からミュージカルスクールに通い、CM出演や劇場四季での子役経験もあるという正真正銘の実力派。
いつか朝ドラや大河ドラマの主役、そして紅白歌合戦の司会にも挑戦したいとのことで、彼女の夢は膨らむばかり。
宮脇咲良の国民的アイドル指数は、一層高まること間違いなしです。
今後の活躍に期待し、ぜひ応援したいです~☆