夏の風物詩といえば、
花火大会。
その中でも屈指の
伝統と規模を誇るのは
「隅田川花火大会」ではないでしょうか。
2016年の開催日時等については、
→こちらで詳細をご紹介しています。
毎年100万人近い鑑賞者で
にぎわう隅田川花火大会。
大空に広がる花火と
水辺に映る花火を
ともに楽しめる屋形船もよいですが、
なにせ料金が高いのが難点。
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一方、
夜空に花開く花火を
眼下に見下ろすことができる
スカイツリーからの花火鑑賞も、
スカイツリーができて以降話題を呼び、
特別チケットを入手するために、
毎年高倍率での抽選が行われる
人気ぶりが続いています。
そこで、
今回は「スカイツリーから
楽しむ隅田川花火大会」をテーマに
以下のトピックでお届けします。
スカイツリーから見下ろす隅田川花火
スカイツリーは、
地上350メートル。
スカイツリーの展望台にのぼると
眼下に広がる首都東京の街。
日が暮れて、花火大会が始まると、
夜の闇と見事な夜景の中に
とけこむように
大輪の花火が次々打ち上がります。
花火が打ち上がるのは
地上約180メートルの高さ。
スカイツリーの展望台の方が
花火の上がる位置よりも高いため、
スカイツリーから鑑賞する花火は、
普段とは全く違った見え方になります。
「見上げる」花火ではなく、
まるで飛行機に搭乗しながら
花火をめでるかのごとく、
花火を「見下ろす形」で
鑑賞できる場所、それが
スカイツリーの展望台なのです。
隅田川花火大会は
第1会場と第2会場の
2箇所に分かれて開催されます。
スカイツリーからは、
どちらの花火も
よく眺めることができます。
スカイツリーの花火鑑賞料金は?
隅田川花火大会の開催日には、
スカイツリーの入場券の料金も
特別設定となります。
気になる
特別営業入場券のお値段は、
2015年は「6,500円」でした。
2012年は4,000円と、
もう少し安かったのですが、
2013年は5,000円、
2014年は6,500円と
順次値上がった経緯があります。
特別入場券が高倍率での争奪戦になるほどの
人気ぶりを見せているため、
チケットの設定価格も、
2015年は据え置かれたものの
上昇傾向にあるようです。
スカイツリーで花火大会、当選倍率は?
隅田川花火大会を
スカイツリーから見れる
特別入場チケットですが、
人気殺到のため、例年抽選で
当選者が決定されます。
当選枠はわずか「450名」。
2012年の倍率は186.6倍!
2013年は57.5倍と
かなり下がったかと思いきや、
2015年は「105倍」という
高倍率を記録しました!
2012年に比べれば、半分ぐらいですが、
およそ100人に1人しか当たらない
と考えると、、、まさに
プレミアチケットですね!
ちなみに、
超難関の2012年の抽選を
突破した方の、
スカイツリーからの花火鑑賞体験は
→こちらでご覧になれます。
夕暮れ時からスカイツリーに入場し、
東京の街を一望できる展望台で、
花火が街を明るく照らし出す姿を
上空から鑑賞される様子がレポートされています。
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スカイツリーから花火を眺めた感想は?
スカイツリーから隅田川花火を鑑賞する場合、
入場は17時30分頃から可能で、
高さ350メートルの展望デッキから
花火を眺め降ろすかたちで鑑賞します。
花火ムードを高めるために、
スピーカーからは、ドーン、ドン!と
打ち上げ音を流す演出も。
また、
当日の記念として、
お土産ももらえます。
出典:http://plaza.rakuten.co.jp/yuusuka/diary/201208030000/
実際にスカイツリーから
花火を鑑賞した人々の感想は
「リアルでした」
「近くて大きかった」
など、高評価のコメントが多い印象です。
一方で、
スカイツリーの上で観る場合、
花火特有の大きな音や振動が
届きにくいため、
やっぱり従来通り、見上げる形で
間近に見る方がいいとの
コメントも寄せられていました。
なお、
スカイツリーの展望台から鑑賞する場合は、
「立ち見」となっており、
椅子等の持ち込みも制限されているようですので、
その点ご注意下さい。
また、
屋内は空調がよく効いているので、
からだを冷やさないよう上着などの
防寒対策もあった方がいいようです。
さて、
次はスカイツリーから
隅田川花火大会を楽しむための
予約方法を具体的にご紹介していこうと思います。
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