下町ロケットのガウディ計画編。

下町ロケット後半戦「ガウディ計画」とは?

この秋、民放でナンバー1の人気を集めている
ドラマ「下町ロケット」が、
11月22日より後半戦に突入します。

その名も「ガウディ計画」。

ロケットの打ち上げに成功した佃たちが、
今回は、心臓手術に必要な人工弁の開発に挑みます。

東京・大田区の町工場・佃製作所の社長
佃航平(阿部寛)の元に、ある医療機器の開発依頼が持ち込まれる。

「ガウディ」と呼ばれるその医療機器が完成すれば、
多くの心臓病患者を救うことが可能になるという内容。

そこに登場するのが、
ガウディ計画で初の本格悪役を務める注目の新キャスト
小泉孝太郎さん。

小泉さんが自ら語る
下町ロケットの魅力についてご紹介します。

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小泉孝太郎さんの役どころは?

俳優の小泉幸太郎さんが演じるのは、
サヤマ製作所の「椎名直之」。

椎名直之は、阿部寛さん演じる佃航平の前に
立ちはだかる敵役経営者という位置づけです。

椎名はNASA出身の技術者。
父親が興した精密機器メーカー、サヤマ製作所社長を務め、
佃航平率いる「佃製作所」のライバルとなります。

椎名はNASA出身というだけではありません。

ロケット工学が専門でありながら、
父親の会社を継ぐことを想定して、
事前にMBA(経営学修士)まで取得したという
実力&異色の経歴を持ち、その性格は、
情熱的で人情に溢れる佃航平とは正反対。

効率重視。

ドライで、「会社を大きくする」という野望を
カタチにするたは手段を選ばない、
というドラスティックな面を持つ人物として描かれます。

椎名を演じる小泉孝太郎さんの思いとは?

小泉孝太郎さんは、椎名直之を演じるにあたって
原作を読み、椎名の気持ちに入り込もうとしたそうです。

椎名の側から考えてみると、彼の人生哲学は彼のなかではスジが通っています。椎名の野望も、彼の生きていこうとするエネルギーの大きさを映したものです。
出典:下町ロケット2015年11月20日 朝日新聞 20面

と語る小泉孝太郎さん。

演じる上では「悪人」という意識を捨てて、えたいのしれない怖さや、とらえどころのない存在感が出されたらいいなと思っています。

これまで演じてきた役とは異なるタイプで、人気のある作品で役者として大きなチャンスをいただいたとやりがいを感じています。

物語は正義感に燃えるヒーローだけでは成り立たず、
正反対の道を突き進む悪役がいてこそ、盛り上がり
ヒーローもまた引き立つもの。

小泉孝太郎さんが演じる椎名直之の見事な悪役ぶりに注目です!

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