下町ロケット、いよいよ後半戦が始まります。

特許訴訟で追い込まれる「佃製作所」。

そこにさっそうと現れて窮地を救う
救世主的な存在の神谷弁護士には
実在モデル」が存在するということをご存知ですか?

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下町ロケットの神谷弁護士の実在モデルとは?

下町ロケットの神谷弁護士のモデルとなっているのは
鮫島正洋弁護士

実は、鮫島弁護士、
弁護士の方によくありがちな法学部卒ではなく、
異色な経歴の持ち主。

製品の仕組みの理解に明るい
「元技術者」で弁理士でもある弁護士という、
ダブルライセンスの強みを生かして、
今も日々企業の特許戦略と向き合い、
様々な会社を支えていらっしゃいます。

鮫島正洋弁護士の略歴・編著

鮫島正洋弁護士の
簡単な略歴を振り返ると、

1963年生まれ。
京工業大 金属工学科卒。

藤倉電線(現藤倉)を経て、
日本アイ・ビー・エムを経て、
弁理士、そして弁護士に。

本も出版されており、編著には、
『技術法務のススメ 事業戦略から考える知財・契約プラクティス』

『新・特許戦略ハンドブック 知財立国への挑戦』

などがあります。

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なぜ神谷弁護士モデルに採用されたの?

今回、下町ロケットの
神谷弁護士のモデルとして採用された理由について

「飲み友達だからモデルにしてくれたのではなく、池井戸さんが我々の理念に共感してくれたから小説に取り込んでくれたのだと思っています」
出典:下町ロケット2015年11月20日 朝日新聞 21面

と語る鮫島さん。

実際の実務の中では、
大企業からの依頼もあるものの、
中小やベンチャー企業を弁護する機会が多いそうです。

下町ロケットの神谷弁護士とご本人の共通点は「職人魂」!?

大企業の依頼の方が案件としては
圧倒的に儲かるのに、中小&ベンチャー企業を支援する理由、
それは何故か?

「日本のもの作りを支えたいという思いからです。
世界で最先端のもの作りをさらに成長させていくために、どれだけ稼げるかではなく、心意気でする仕事だと思っています。」

鮫島弁護士が語る仕事への思いは、
神谷弁護士のそれとぴったり重なります。

下町ロケットの救世主であり、
現実の世界においても、救世主を地で行く
神谷弁護士モデル、鮫島正洋弁護士・弁理士の
存在にも注目です!

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