愛犬の老化や認知症にもココナッツオイルの効果がある！

認知症の患者数は年々増加傾向にありますが、
認知症を患うのはヒトだけではありません。

犬も年を重ねると、成人病や認知症の
症状が現れることがあるのです。

長年連れ添った犬たちはペットというよりは、
もはやライフパートナー。

家族の一員となっていることも多いですよね？

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実は、最近話題のココナッツオイル、
「ヒトだけではなく、愛犬の治療にも威力を発揮する」
ということをご存知でしたか？

料理研究家の安孫子勝子さんの愛犬ココワは、御年16歳。

人間なら100歳を超える長寿のミニチュアダックス。

獣医師からは「認知症」の診断を受け、
部屋の片隅でうずくまっていることが多かったココワですが、
ココナッツオイル入りのごはんを与え始めてから
劇的に変わったというのです。

ココワのごはんに
ココナッツオイルを入れ始めてから1週間。

夜中に2時間ごとに目覚めては
トイレに行きたがった症状が影を潜め、
夜はぐっすり眠り、
ごはんをよく食べて、
驚くほど歩き回るようになったそうです。

ココワだけではありません。
御年10歳のラブラドールレトリバーのジェニー。
背中に皮膚炎ができていたのが、

ココナッツオイルで改善したとのこと。

ココナッツオイルは、本ブログでも取り上げてきたように、
人間を対象に、ヘアケア、スキンケアから脂肪の燃焼まで
様々に豊富な効用が明らかにされ、報告されていますが、
わたしたち人間だけではなくて、いとしい愛犬たちにも
同じように、期待できるのかもしれません。

ちなみに、犬たちの健康に配慮したドッグフードも各種販売されていますが、

ココナッツに関しては、ペット用のココナッツフレークも
出回るようになりました。

ココナッツの効果を愛犬たちに届けるための
健康管理のアイテムとして使えそうです。

時間とやる気のある方は、市販品を利用するだけでなく、
愛犬たちのために、腕をふるって
ココナッツオイル入りのおやつを手作りするという方法もあります。

シンプルココナッツごまクッキー

【材料】４本分

ココナッツオイル小さじ４
薄力粉200g
すりごま　大匙6
はちみつ　小さじ2
卵　1個

【作り方】

１．ボウルに薄力粉とすりごまを入れて混ぜる。

２．はちみつと卵を入れてよく練る。

３．ラップに生地を包んで半時間ほど寝かせる。

４．生地を好みの大きさに分けて整形する。

ボーンの形にするのであれば、

生地を４等分にして骨のかたちに整形して下さい。

５．160度のオーブンで25分ほど焼いて完成。

シンプルな材料でパパッと作れます。

ぜひお試しあれ！

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