ココナッツオイルでご飯を炊けばカロリー50%OFF、ダイエット効果を実感！？

ダイエットしたいけど、お米が好き、そんな方に朗報です！

お米を炊くときにココナッツオイルを少し入れるだけで、
なんとカロリーが約半分になるとの研究報告がある
ということをご存知ですか？

そんなうまい話ってあるの？と
半信半疑ながら、
実際に数ヶ月ほど実践してみて体重が減って
すごくhappy！な気分になれたので、
その方法とメカニズムについてご紹介したいと思います。

書店に並ぶ雑誌に踊る文字。
「糖質制限」がブームですよね？

炭水化物を抜くダイエット法は
すぐに効果は出るので人気も高い様子ですが、
デメリットもあります。

例えば、
「長く続かない」
「食べたいのに食べれない・・・ストレスがたまる」
その結果、リバウンドしやすくなって、
途中で挫折してしまう人も多いそうな。

空腹と戦うのって、正直つらいですよね？
ところが、食事をしながらダイエットできる
方法があるというのが、今回明らかになった
ココナッツオイルダイエット。

なんと、
お米を炊く際にココナッツオイルを入れるだけで、
お米のカロリーが約半分に抑えられるとのこと。

それって、本当!?

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実際に、
ココナッツオイルを入れて炊飯することによって、
お米の構造を変えることができるとの研究報告が、
スリランカの研究チームよって明らかにされました。

なんでも、
お米は、すぐに消化されてグルコースになる
「可消化でんぷん」と、
人間には消化できない
「難消化性でんぷん」からできていそうな。

そして、
お米を炊く時に、
ココナッツオイルを少し加えるだけで、
「可消化でんぷん」の構造に変化が起きて、
「難消化性でんぷん」に変わる
ということがわかったというのが
今回のレポートの大きな成果。

加えるココナッツオイルの量は、
カップ半分のお米に対して小さじ一杯分のココナッツオイルで
効果が得られるそうです。

さらに12時間冷やすことで、その変化が助長されるとの
結果が得られています。

可消化でんぷんが”消化吸収されやすい”のに対して、
難消化性でんぷんは、”吸収されにくい”性質を持っています。

そのため、お米が消化されにくい形
（難消化性でんぷん）に変化することにより、
同じ量のごはんを食べてもカロリーOFFとなり、
結果的に摂取カロリーを減らすことができる、
というのがそのメカニズム。

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なお、
12時間冷やしたココナッツオイル入りのご飯を
あとから温め直しても、
難消化性でんぷんの性質は失われないというのは
嬉しいところ！

たとえ温めても、カロリーOFFの効果を
同様に得られるので、食べる前に、
安心して、再加熱の上、
ホカホカご飯をいただくことができます。

ところで、もし、
ココナッツ入りご飯の欠点を挙げるとするなら、
「ココナッツ臭」。

ココナッツオイルを入れて炊飯すると、
炊きあがりのご飯に、ココナッツの香りが残ります。

ココナッツオイルの香りが気になるようであれば、
カレーライスやハヤシライスにして
食べたりするのも一案です。

個人的には、ココナッツオイルはナンプラーと相性がよく、
味が引き締まるように感じるので、ナンプラーを入れて
中華風のチャーハンを拵えたりして楽しむことも。

子供はとうもろこしや卵が好きな子が多いので、
明るい黄色の食材を加えたり、
逆にそのままだと食べてもらいにくい
ピーマンやニンジンを
細かくきざんで入れてしまうのもgood。

改めて数値を確認して内心驚いたのですが、
ご飯一膳分（100～150g）のカロリーは
160～240kcalにものぼります。

男性でガッツリ食べる方なら、カロリー数は
もっと大きくなるでしょう。

そんなわけで、
ココナッツオイルを少し入れるだけで、
このカロリーが約半分まで抑えられる
というのはありがたい効果だと改めて実感。

食事を摂るという意味でも、
ダイエットのために食べること自体を我慢するよりは、
ココナッツの香りがほんのり残るご飯であっても、
心配せずにいただける方が
ストレスも少ないのではないでしょうか？

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ちなみに、
ココナッツオイルそのものが抗酸化作用を持っていて、
中性脂肪を燃焼させやすくしたりするなど
豊富な美容＆ダイエット効果を備えている
ことも魅力のひとつです。

今後スリランカの研究チームは、他の油やパンにも
同様のメカニズムが期待できないか研究していくそうです。
今後の展開にも注目したいところです。

最後までお読みいただい、ありがとうございました。
他の投稿もごゆるりとお楽しみ下さいませ☆

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