ココナッツオイルは、直接食べたり、肌に塗ったりする以外にも、意外な方法で活躍して、私達日本人の和食生活を応援してくれます。
ココナッツオイルの驚くべき効用!それは・・・
ごはんのカロリーを50%OFF!!
まるで、なにかのセールみたいですね^^
いや、ごはんですよ。ごはん。
普段口にする、あのお米を炊いたごはんです。
言わずと知れた、 我々日本人の主食です。
ごはんのカロリー50%OFFののメカニズムとは?
実はお米には2種類のデンプン
・「消化性デンプン」と
・「難消化性デンプン」
が含まれているそうです。
このうち「難消化性デンプン」は小腸では分解されにくいので、お米の「消化性デンプン」を「難消化性デンプン」に変えることができれば、同じごはんの量でも、カロリーの摂取量は約半分に減らすことができる、というのが、ごはんのカロリー50%OFFのメカニズム。
ココナッツオイル劇場@炊飯の巻
さてさて、ここでココナッツオイル君の登場です~ 拍手~パチパチパチ
おっと、ココナッツオイル君は、まるで忍者のように、お米の調理中に、デンプンの粒に忍び込みましたよ~!
あっ!デンプンの構造を「難消化性デンプン」に変えてしまいました!!
あっという間に「消化されにくいご飯」の出来上がりです。
見た目は白いご飯ですが、中身が違う!ここが重要。
ご飯はご飯でも、ココナッツオイル君の活躍によって、消化酵素に耐性ができるカタチに変化するため、「摂取カロリーが抑制される」のでございます。
見た目同じなのに、カロリー50%OFF!
そんな美味しいお話があるのー?
って、思わず思っちゃいそうですが。。
実は、この研究結果は、アメリカのニュース情報雑誌「TIME」に掲載されたとのこと。でまかせではなくて、公的に発表された研究として裏付けがあるんですね。
では、早速試してみましょう。
ココナッツオイルで、ごはんを50%カロリーするOFF方法
手順はカンタン。用意する物は、たった3つ。お米と水とココナッツオイルだけです。
1)白米「1カップ」に対して、ココナッツオイル「小さじ2杯」を用意。
2)ご飯のおしかけの時に少量のお湯でココナッツオイルをといて加えます。
※温度が低いとココナッツオイルが固まって、混ざり具合にムラができるからね~まんべんなく混ざるようにするのがgood
3)通常に炊飯し、炊けたご飯を冷蔵庫で12時間寝かせて冷やす。
これで、完成です~★
食べる時には、電子レンジなどで再加熱して下さい。
ココナッツオイルの裏ワザ、実際にやってみたらどんな感じ?
しかーし、ココナッツ入り、炊きたてごはん。
炊飯直後は、ココナッツ臭がすごいですよ~
さめたら、落ち着くには落ち着くのですが、冷めても、気になる人は気になるかも。
「なんとしても、ダイエットがんばるもん!」
という、強い意気込みのある方は、忍耐できると思うのですが、
正直なところ、「日本人だもん、お米ぐらいおいしいたきたてご飯を食べたーい!」と思う方もいらっしゃるのでは・・・?
と思いました。
そんな方にオ・ス・ス・メなのが、カレーライス。
ココナッツカレーというメニューもあるぐらいなので、カレーライスとココナッツの相性は抜群ですよ~
ご飯のココナッツ臭が、うまくカバーされて、むしろカレーの美味しさにプラスの方向で貢献する感じです。
この際、カレールーそのものにもココナッツを入れてしまうのもGood。
新たに発見されたココナッツオイルの驚くべき効用を、ご自身の健康のために、ぜひぜひ使い倒して下さいね~☆