子供の鼻水・鼻詰まり。

幼いうちは毎日のように症状が出続け、
止まらないこともありますよね?

本人も大変ですが、
見ている親の方がつらくなることもあります。

そこで、今回は、
鼻水・鼻づまりをテーマに、
知っておくと心強いお薬の話、
ご家庭で使える便利ツールをご紹介します。

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鼻水・鼻づまりが起きる理由は?

「鼻水」が出る理由をご存知ですか?

それは、
「ウイルスや細菌を追い出すため」なんです。

そして、
「鼻づまり」は、
病気のもととなる細菌やウイルスが
これ以上カラダの中に入ってこないよう
侵入をブロックするため。

鼻水も、鼻づまりも、
どちらも自然なのカラダの防衛反応なんですね。

とはいえ、
鼻がつまると、息苦しくてよく眠れなかったり、
赤ちゃんだとミルクが吸えず、
見ていて本当に辛そうですよね。

なんとか楽にしてあげたいと
子供の顔を眺めるたびに思うのが
親心というものです。

鼻水・鼻づまりにお薬は効く?

さて、
鼻のことは耳鼻科、ということで
耳鼻科にいくと、決まってお薬が処方されます。

医院(クリニック)によっては、
小児科の先生よりも、抗生物質を
サッと処方する先生もいらっしゃるような
印象があるぐらい。

さて、ここでぜひ
ひとつの知識として知っておいていただきたい
「鼻の薬」に関する、興味深いお話があります。

最近の研究で、鼻の薬は、
鼻水、鼻づまりにほとんど効果がなく、
まれに重い副作用が出る
ということが分かってきたそうです。

その上、
鼻の薬は鼻をねばっこくし、
固めてしまうので、飲むと余計つまって
苦しくなるのだとか。

こうした事情で、
自信をもっておすすめできないから
鼻の薬を出さないという方針の耳鼻科もあるようです。
参考:http://takahashi-ent.jp/cases_commentary/index3/

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鼻水・鼻づまりにおすすめの対策は?

では、つらい鼻水・鼻づまりに
一番おすすめの方法は何か?

それはズバリ
鼻水を吸い取る」ことです。

原始的ですが、これが最も有効な手立てと
仰るドクターも。

なので、
おうちでも、鼻水や鼻づまりで
お子様が苦しそうな表情を見せるときは、
ぜひ吸ってあげて下さい。

もし、鼻づまりがひどく、
鼻が吸いにくい状態のときは、
部屋を加湿することで、鼻水もやわらかくなり、
鼻づまりも楽になります。

それでも、まだ吸いにくいときは、
お風呂を利用してください。
お風呂のあとに鼻吸いをすると、
鼻がやわらかくなって、比較的処置しやすくなります。

あと、これは奥義(?)ではありますが、
みなさまがどうしているのか、少し調べてみたところ、
赤ちゃんで鼻づまりがひどいときには、
「泣いたあと」がチャンスという口コミもありました。

ちょっとかわいそうですが、
なくと顔がほてり、鼻もゆるみ、
とりやすくなります。

鼻吸いそのものを嫌がるお子様も多いので、
処置そのものがつらいなぁ…と感じる
お母さまもいらっしゃるかと思いますが、
このあとご紹介する、
ご家庭で使える便利な道具もあるので、
ぜひ頑張ってみてください。

そして、
おうちで吸いきれない時や、
粘っこくて詰まっている時は、
あまり無理をなさらずに、
ぜひ耳鼻科を受診なさってみて下さい。

家庭での鼻水・鼻づまり対策「便利ツール」は?

ご家庭で、鼻水や鼻づまりの対策に使える
便利なアイテムがあります。

その名も「ママ鼻水トッテ」!

まんまです^^

子供が小さいときに、愛用していました。

「ママ鼻水トッテ」は、
ドラッグストアなどでも扱われていて、
小さな容器からチューブが2本出ています。

片方のチューブの先端を
お子様の鼻にあてた状態で、
もう片方を処置するママが口にふくんで
吸いだすカタチで使います。

つまるところ、
ママの息を吸う力を利用して、
お子様の鼻水を吸い出す、という仕組み。

吸い出された鼻水は、
チューブを通って、小さな容器の中に吸い込まれます。

吸い出す力は、ママの息を吸う力なので、
手軽に鼻吸いができるうえ、
力加減も自由にコントロールできます。

小さい子どもたちは、
まだ鼻を上手にかむことも難しい場合が多いですよね?

そんなときに、
「ママ鼻水トッテ」は大きな威力を発揮します。

ぜひお試しあれ!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
他の投稿もぜひごゆるりとお楽しみ下さい☆

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