今回は意外と知らない、雛人形の「三人官女」
をテーマにお話します。

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3月といえば桃の節句。
華やかな雛人形を思い浮かべる方も
多いのではないでしょうか。

ところで、
雛人形のうち、お雛様とお内裏様は知っていても、
それ以外のお人形が持つ意味については、
案外知らなかったりしませんか?

実は、雛人形のお人形は、
それぞれの役割を持っています。

その中でも、三人官女は、
お姫様のお世話係というイメージがもたれがち。

ところが、実はこの三人官女、
ただお姫様の身の回りのお世話をする「付き人」ではなく、
現代でいうところの、いわば「マネージャー」なのです。

お姫様の生活全般についてマネジメントして、
時には、家庭教師のように、物事を教えたり、
生活面で必要なアレンジメント(調整)を行ったり、
管理する立場を担ったそう。

つまり、ただのお手伝いさんでは
なかったんですね。

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そのため、
三人官女に選ばれるためには、
博識かつ優秀な女性でなければならず、
凛とした美貌のみならず、
身分が高く、かつ仕事ができるという意味での
カッコよさも備えていた様子が窺えます。

実は、三人のうち、一人だけ眉がなく、お歯黒です。
当時は、眉を剃り、お歯黒をつける既婚女性の習慣でした。
なので、この人が一番の年長者ということになります。

機会があれば、ぜひ三人官女のお顔をのぞいてみて下さい。
お子様と一緒に違いを探して
見比べてみるのもよいかもしれませんね!

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