うんこ漢字ドリルが
爆発的に売れています。

発売からわずか1カ月半で、
100万部突破！

仕掛け人も驚く勢いに、
改めてうんこワードの威力を
再確認したのだとか。

「うんこ漢字ドリル」。

一度焼き付くと、
なかなか耳から離れないこのドリル。

親子の反応はいかに？

そして、
本題である漢字学習に、
実際どの程度効果を発揮するのでしょうか？

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うんこ漢字ドリルとは？大人気の秘密は？

「うんこ漢字ドリル」が
爆発的なヒットを見せています。

うんこ漢字ドリルとは、
例文全てに「うんこ」ネタを盛り込んだ
漢字学習用の例文集。

大人気の秘密は、
誰しも目が点になるその新発想。

１年～６年までの
６学年分がそろっており、
全3018例文に「うんこ」が使われています。

そのキャッチコピーは
「日本一楽しい漢字ドリル」。

2017年3月下旬に発売されてから、
わずか1カ月半で、
シリーズ累計100万部の発行部数を
突破するなど、破竹の勢いを見せています。

うんこ漢字ドリル！みんなの反応は？

大人も目が点になる、新発想の
「うんこドリル」。

大手書店では、
子どもたちが遊びながら学べる
新発想の学習ツールとして、店推しされたり。

●紀伊国屋で店頭推しされていたうんこドリルが気になり過ぎる

●こないだ本屋で平積みなってたな。清々しい直球だなぁ

●この発想に感動した。

メディアでも紹介され、
発売直後には、amazonや書店で、
品切れになる事態まで発生しました。

●うんこの漢字ドリル、買おうと思って検索で「うんこ 漢字ドリル」って打つのだけでもカオスなのに、アマもヨドバシも軒並み売り切れwwwwww

小学生の子供たちがいる親にとっては、
まさに漢字学習の助け船。

おまけの練習帳欲しさも手伝って、買う人続出。

●買ってみたｗ オマケで、うんこ漢字練習帳が付いてきたよ！(＊´ｖ｀)

●もちろん買ったよ、うんこかん字ドリル。だってうんこ練習帳欲しかったし。

うんこ漢字ドリルの評判口コミは？

さて、
うんこ漢字ドリルの本当の正念場は、
買ったあと。

うんこネタは、
どの程度、子供たちの学習に
貢献しているかは、気になるところです。

ちなみに、
「うんこ」ネタ満載だからと
このドリルをあなどることなかれ。

うんこ漢字ドリルは、
名前から受ける印象とは裏腹に、
内容は案外しっかり作られているのです。

★小学校で習う漢字は全て網羅され、
★新学習指導要領に対応している。
★漢字ドリルのプロが考案した独自の順序を採用、子どもが自然な流れで漢字学習できる
★お茶目で時々厳しいうんこ先生によるポイント解説付
★学習証明書付

と、ふざけたタイトルな反面、
中身はしっかり設計されているのも
また意外で、親的には嬉しいポイント。

そして、
実際に子供たちにうんこドリルを
渡してみると・・・

●国語嫌いな娘にうんこ漢字ドリルを買い与えたら驚く程自主的に勉強している…… 起きてすぐドリルはじめた……すごい……

●子供とウンコの相性ってなんでこんなにいいの？流行りのうんこ漢字ドリルを子供に買ってみたら、我が子は漢字の勉強を止めない。

特に、
「うんこ」と小さい年齢の子供たちの相性は
よいようで、
読むたびに爆笑。

それがきっかけになって、
ついつい勉強に自然と向かう、
という行動につながっているというのです。

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うんこ漢字ドリルへの批判やデメリットも

一方で、
うんこ漢字ドリルに対して
否定的な意見も、中にはあります。

●うんこなら勉強してくれるかなぁと思ってたら、違いました。下品だと！子供におこられました。私の周りには合わなかったようです

●本屋で確認もしてみましたが、下品過ぎて気持ちが悪かったです。食べ物関係は特に。
例文が無茶苦茶。日常でこんな使い方をしない文を全てうんこに絡めた練習問題、子供の為になるとは思えません。
こういうネタは男の子が特に好きではありますが、うちの息子はこのドリルを見て「うえー、下品。気持ち悪っ」「こんな文ない！おかしい！」との感想。
おもしろフレーズなら、学研教育出版から出ている全漢字ドリルの方が息子は食いつきもよく、面白いと笑っていました。
何がそんなにいいのか、我が家では理解に苦しむドリルです。

うんこ漢字ドリルはサイテー？負のスパイラルとは？

傾向としては、
真面目に読みすぎて、
文意からリアルに想像しすぎてしまうと、
↓
ありえないシチュエーションに違和感を抱く。
↓
下品と感じてしまう。
↓
楽しんで漢字ドリルに取り組めない。

という負のスパイラルに
入り込んでしまう様子。

実は、うんこ。

嫌われ役である一方で、
日本の生物学者で、
腸内細菌のスペシャリストとして知られる
辨野 義己（べんの よしみ）先生が説くように、
からだのメカニズムを支える上で、
排便のリズムにとっては
非常に大切なものだったりします。

ただ汚いものと決めつけて
最初から目をそむけるのではなく、
時には、こうしたドリルをきっかけに、
真剣にうんことカラダのことを
考えてみるのも
よいかもしれません。

ドリルはツール、やる気スイッチは子供の中にある

また、時にはあまり深く考えずに、
うんこというキーワードを
純粋に子供達と楽しんでみてもよいのかも。

好きこそものの上手なれ、
ということがありますが、
うんこドリルは、ひとつのツール。

ドリルがすべてを
解決してくれるというわけではなくて、
子供のやる気スイッチをONにするきっかけを
与えてくれるひとつの道具だと思います。

ちょっぴり意味不明で、下品だけど、
どうにも笑わずにはいられない。

そんなインパクトのある例文に
向き合いながら、面白おかしく
漢字 学習も楽しんでしまう、という
パターンに持ち込めたなら、
「うんこ漢字ドリル」のよい効果を
存分に引き出せるのかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

どうぞ他の記事もごゆるりとお楽しみ下さい。

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references:http://withnews.jp/article/f0170515003qq000000000000000G00110101qq000015204A?ref=r_ranking
http://news.livedoor.com/article/detail/13065034/