日本で人気のアメリカの
衣類ブランドのひとつといえば、
ラルフローレン

子供服でも、大人顔負けの
丁寧な仕立てと縫製で、
ファッションアイテムとしての
クオリティが高いですよね。

ところが、
直接輸入品の場合、
サイズ表記がアメリカ式となっており、
日本の表記と異なります。

そのため、
パーカーやジャケットなど、
どれを選べば、ぴったりサイズなのか、
わからないことがあります。

そこで、今回は
アメリカサイズの見方」をテーマに、
ラルフローレンの子供服を例に、
日本サイズとの比較結果を整理し、
ぴったりサイズの服を選ぶ方法を
ご紹介します。

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ラルフ・ローレンとは?

ラルフ・ローレンの
本社は、ニューヨークにあり、
同州が出身地のファッションデザイナー
ラルフ・ローレンによって創立されました。

ラルフローレンアメリカサイズ日本
出典:http://www.laurensspolo.org/

「ラルフ」や「ポロ」の愛称で
親しまれるこのブランドは、
まさに
メンズウェアの代表的存在。

アメリカン・トラディッショナルを
象徴するブランドとして
不動の地位を確立しています。

ラルフローレンロゴ
出典:http://www.laurensspolo.org/

日本の大手百貨店にもテナントしている
ラルフ・ローレン。

高級感漂う店内や、
丁寧に縫製された衣類の数々から
良い印象をお持ちの方も
多いのではないでしょうか。

ラルフローレンのサイズアメリカ表記の解釈方法

ところで、
ラルフローレンの子供服は、
日本で販売されているものと、
直輸入品では、サイズ表記が異なります。

ラルフローレンサイズアメリカ日本
出典:http://ralph-honpo.com/?mode=f4

日本のサイズは、「身長」ベース。

「60、80、90、95、100、110・・・」
といった具合に、
5~10センチ刻みで表記されます。

一方、
アメリカのサイズは「年齢」ベース。

「3M、6M、9M、12M、18M、24M・・・」
といった具合に、月齢表示されます。

上のケースの場合、
Mは「Months」
つまり、月数を表しますので、

生後3か月、6カ月、9ヵ月、1歳、1歳半、2歳・・・

という風に解釈できます。

アメリカのサイズは、
日本に比べてやや細かい印象ですが、
対応関係さえ理解すれば、
サイズの理解は難しくありません。

なので、
直輸入の洋服選びをするときには、
①日本とのサイズと比較しながら、
②いつまで着たいかを考慮して、
より希望にかなうものを
選ぶようにするとよいでしょう。

アメリカサイズは日本サイズでいくら?

以下、
ラルフ・ローレンのサイズ表記に関して、
日本とアメリカのサイズの比較結果を
整理してみました。

新生児と子供

米国サイズ 月齢 日本サイズ 体重目安 身長目安
3M 0-3カ月 50 3-6kg 50-58cm 
6M 3-6カ月 60 6-7kg 59-66cm
9M 6-9か月 70 7-8.5kg 67-72cm
12M 9-12カ月 80 8.5-10.5kg 72-77cm
18M 12-18カ月 80-90 10.5-12kg 78-82cm
24M 18-24カ月 90 12-13kg 83-86cm
2(2T) 1.5-2歳 95 12.5-14kg 83-90cm
3(3T) 2-3歳 100 13-15.5kg 91-98cm
4(4T) 3-4歳 110 15.5-18kg 99-105cm
5 4-5歳 110-120 18-20kg 106-115cm
6 5-6歳 120 20-22kg 116-122cm
6x/7 6-7歳 120-130 22-25kg 123-130cm

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男の子と女の子

米国サイズ 月齢 日本サイズ 体重目安 身長目安
ボーイズS (8) 8-10歳 120 25-33kg 131-140
ボーイズM (10/12) 10-12歳 150 33-43kg 141-153cm
ボーイズL(14/16) 12-14歳 160 44-45kg 154-165cm
ボーイズXL(18-20) 14歳~ 170 55-63kg 166-174cm
ガールズS(7) 7歳 130 24-27kg 126-131cm
ガールズM(8/10) 8-10歳 140 27-33kg 132-141cm
ガールズL(12/14) 10-12歳 150 33-44kg 142-153cm
ガールズXL(16) 12歳~ 160 44-50kg 154-160cm

ラルフローレンのベビー服を選ぶ時の注意点

ちなみに、
ラルフローレンの赤ちゃん服を
選ぶ場合には、上記サイズ表の他に
注意しておきたいポイントがあります。

それは、
通常のラルフ・ローレンと
新生児用のラインである
「Layette(レイエット)」では
例えば、
同じ9M(生後9か月)用商品でも、
サイズの仕立てが若干異なるという点。

「Layette(レイエット)」のラインは
通常のラインに比べて、
ややコンパクトに作られています。

そのため、
実際にベビー用の服を選ぶ際には、
その商品が通常のラルフ・ローレンのものなのか、
レイエットラインのものなのかも、
併せて確認しておくとよいでしょう。

まとめ

●ラルフ・ローレンは、アメリカを代表するブランド
●本社も創設者の出身地もニューヨーク
●直輸入品のサイズはアメリカ表記
●アメリカのサイズ表記は月齢ベース
●日本のサイズ表記は身長ベース
●アメリカサイズの方がやや細かい
●サイズ選びは、アメリカ表記でも日本サイズとの対応関係さえおさえれば難しくない
●ラルフ・ローレンのベビー服については、ラインもチェックするのがベター

いかがでしたでしょか。

サイズ表をしみじみ眺めると、
子供たちの成長のはやさを実感します。

ラルフローレンは、
パーカーもさることながら、
ダウンジャケットやダウンベストも
冬の外遊び用に、とても人気があります。

新品のお値段は高めですが、
ファッション製にこだわったアウターなどは、
全体のコーディネートをひきしめてくれる上、
本物のフェザーで子供たちの
からだを温めてくれるので、寒い時期など、
投資する価値があるかもしれませんね。

ちなみに、
国内の百貨店で
ダウンジャケットを購入すると、
子供服とはいえ、1万円を越えます。

定価での出費は痛く、ハードルが高い
という方は、例えば
海外旅行時に免税店で購入する方法もあります。

あるいは、
値段重視、品質重視であれば、
割り切って、
サイズアウトして出品された
美品の中古品を狙うという方法も
アリかもしれませんね。

最期までお読みいただき、ありがとうございました。
他の記事も、どうぞごゆるりとお楽しみください。

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