秋や冬に作りたい定番メニューと言えば
ホイル焼き。
簡単にできるのに美味で
魚だけでなく、野菜も一緒にとれる
定番のヘルシーメニューだったりします。
作り方もいろいろ。
オーブンやトースターでも
できますが、フライパンは、
どのご家庭にもある身近な道具。
そこで、今回は、
●フライパンでホイル焼きを作る方法
をテーマに、水加減や加熱時間など、
●失敗しにくい調理方法のコツを
以下のトピックでご紹介します。
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ホイル焼きを焦がさないコツ
ホイル焼きを作った時に
ホイルの底が焦げてしまったことって
ありませんか?
美味しいホイル焼きを作るための
コツは、難しくないのですが、
準備の段階から気を配っておくと
失敗しません。
野菜を魚の下に敷く
いつも管理人がやっている
おすすめの方法は、
●もやし
●キャベツ
●玉ねぎ
など、火の通りやすい野菜類を
魚の下に敷くこと。
●人参の千切り
を敷くと彩りが綺麗になります!
ただし、
人参は火が通りにくいので、
薄めの千切りにするか、
あらかじめレンジでチンして
から敷くとうまくいきます!
アルミホイルは大き目に
ホイル焼きを包むときの
アルミホイルは大き目に切りましょう。
中に空間ができるぐらいふんわりと、
かつ、上部にスキマができないように
綴じるとよいでしょう。
こうすることで、
加熱したときに、蒸気が逃げにくく、
火が食材に通りやすくなります。
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ホイル焼きフライパンに水を入れる?
管理人は、水を入れる派です。
フライパンで作る時、
だいたい底1センチぐらいを目安に
入れることが多いです。
水を入れて、蓋をした状態で火をつけ、
沸騰したら弱めの中火でじっくり蒸します。
水を入れずに
ホイル焼きをする方も
いらっしゃるようですが、
フライパンをダメにしてしまうことも…。
特に、最近のフライパンは
焦げないように表面に
コーティングが施されているものが
多いので、水なしの状態で長時間加熱すると
フライパンの塗装が傷んで
「焦げやすいフライパン」に
なってしまうことがあるので要注意です。
ホイル焼きフライパンでの加熱時間は?
ホイル焼きの加熱時間は、
だいたい中火で10分〜15分。
蒸気を逃がさないために、
フライパンの蓋は
途中であまりあけないで下さいね。
水がなくなりそうかどうかは、
音からもわかります。
もし、
途中で水がなくなりそうになったら、
少し足してもよいですし、
完成間際なら、火をとめて
そのまま置き、余熱で火が通るのを
待つのもよいでしょう。
ホイル焼きというよりも、
ホイル蒸し、という感じですが、
美味しいですよ^^
蒸気の力を借りることによって、
ホイル焼きも食材の中まで
火が通り、焦げることなく
おいしく仕上がります。
ホイル焼きをさらに美味しくする工夫
ホイル焼きは、どちらかというと、
素材の味そのものを楽しむ料理ですが、
少しトッピングを工夫
することで、味わいが増します。
【ホイルに包む前の下準備】
●魚は塩コショウをして臭みをとる
●マヨネーズをトッピングする
●バターをひとかけらトッピングする
【完成後のひと手間】
●柑橘系のすだちやレモンを添えていただく
●ポン酢やねぎ塩など、
好みのたれとともにいただく
特に塩分などを気にされる場合、
調理前に食材の味付けを頑張るより、
蒸したあとにたれをつけていただく方が
少しのたれでもうまみを感じやすいと
聞いたことがありますので、
よろしければ、ぜひお試し下さい。
まとめ
●ホイル焼きは下に野菜を敷くと焦げにくい。
●大き目のホイルでぴったりスキマなく包むと蒸気が逃げにくい。
●フライパンでホイル焼きする時は水を入れるとフライパンが傷みにくい。
●水の目安は底1センチ、アルミの中に入らないよう少な目で。
●加熱時間の目安は10~15分、食材によっても変化。
●バターやマヨネーズ、かんきつ類のトッピングでさらにおいしくなる。
いかがでしたでしょうか。
ホイル焼きは、
簡単なのに、とっても美味しいです!
特に、
できたてアツアツを
家族揃っていただくのが美味。
秋の味覚を、
ぜひたっぷり楽しみましょう!
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