oliveoil

香りが強いバージンココナッツオイル

低温圧搾のバージンココナッツオイルは、
独特のココナッツの香りが強く残っています。

初めて口に入れた時は、とても違和感を感じました。
あまり美味しくないし、続けることできるかな?
という思いが、ふとよぎったぐらい。

しかしながら、
慣れというのは怖いもので、
そうは思いながらも、毎日摂取しているうちに、
だんだんなんだか慣れてしまって、
今となってはそのまま口にするのも平気になりました。

スキンケアに使うと、香りが心地よいと思えるぐらいになったので、
人間の感覚って、敏感なんだか鈍感なんだか^^;

そんな風に、慣れてしまえばどうってことないよ~と思える方は、
そのまま食べてしまうのが手間なく手軽ですが、
なんとなく苦手だな~と思うと、やはり気になるもの。
その場合は、食べ方を工夫してみてはいかがでしょうか。

温度によって変わるココナッツオイル

ココナッツオイルの特性は、25度以上で溶けることです。

25度以上の時は無職透明の液体の状態なのですが、
25度以下になると、白っぽい粒々が出てきて、
さらに気温が下がると白っぽく濁った塊の状態に変化します。

さらに低くなると、白い不透明の塊になり、温度が下がる毎に硬くなります。

子どもたちにもココナッツオイル

わが家では、子どもたちもココナッツオイルを摂取しています。
スキンケアに使ったり、料理に加えたり、そのまま食べたりもしています。

スキンケアとしてココナッツオイルを使うときは、
甘~いおいしい香りがする♪と上機嫌。

また、炒め卵やその他の煮物・蒸し物等、料理に入れて
混ぜてしまう分には平気なのですが、そのまま食べるとなると、
塊状のココナッツオイルが苦手みたいで、
これあげる~♪と、ご丁寧に母に差し戻してくれることも…。

というのも、わが家の朝の定番の一品はヨーグルトなのですが、
夏場だと液体状に溶けた状態のココナッツオイルを冷えたヨーグルトに加えると、
ヨーグルトの温度にひっぱられて、ココナッツオイルが固形化し、
皮膜の形状もしくは、ビー玉状に固まってしまうのです。

ヨーグルトアレンジの方法

整腸作用もあるヨーグルトは子供たちの好物。
ここに、フレッシュな果物を入れたり、
ドライフルーツやシリアルを入れたり、
アレンジをすることで、飽きることなく食べ続けることができます。

そこで、ヨーグルトと一緒に、抵抗なくココナッツオイルも食べてほしくて、
こんな方法を考えてみたらうまくいきました。

ココナッツオイルを小分けして、冷蔵庫に入れて固める。
スプーンで削って、細かいパウダー状にして、
トッピングのひとつとしてヨーグルトにふりかける。

こうすると、口当たりもよく、風味もヨーグルトに対してバランスよく広がるので、
子供たちもおいしく食べることができる様子で、食も進みます。

わが家のヨーグルトはR1を愛用中

ちなみに、わが家のヨーグルトは、自家製で、タニカ製のヨーグルティアで作っています。
R1効果を期待して、R1をタネにして作っているので、毎日R1生活なのです。

R1って、大きなヨーグルトパックで販売されていないので、
1人1個という単位で買うと、なかなかの出費になりますよね。
でも、タニカのヨーグルティアを使えば、
牛乳を主原料にどんどん作り、気楽に摂ることができるんですよ。

この方法についても、別稿にて後日ご紹介しようと思います。

本日は、ココナッツオイルをパウダー状にして、子どもたちも抵抗なく摂取するための方法をご紹介しました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の投稿を、お楽しみに~☆