冬の到来が間近に迫ると、
気になるのが、車のタイヤ。
極寒の地域では、
ノーマルタイヤから
スタッドレスに取り換えることが
欠かせません。
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スタッドレスタイヤの交換時期の目安は?
実際にスタッドレスタイヤを
更新するとなると、やはり
気になるのが交換や投資の
タイミングではないでしょうか?
そんな時に参考になるのが、
以下の動画。
とても丁寧に、詳しく解説下さっています。
動画を受けて
様々なコメントも寄せられています。
・硬化したスタッドレスも、灯油とオイルの混合剤を塗り込むと一時的に軟化するという情報がありましたが、寿命は5年以内と考えたほうが良さそう。
・スタンドでも色々あり、駆動輪だけスタッドレスを履くお客さんがいますが、スタッドレスは基本的には4本と理解。
スタッドレスタイヤの経年変化を実検証!
ちなみに、
興味をそそられる以下のような動画も。
スタッドレスは5年経ったら
もう使えない説は果たして正しいのか、
古くなったスタッドレス13種類を硬度計で測定し
5年落ちのタイヤは使えない説を検証されています。
なかなか一般人ではできないアプローチなので、
スタッドレスタイヤの性質や経年変化について
理解する上で参考になるのではないかと思いました。
そして、上記動画に対する
コメントも多数。
・タイヤの値段と劣化の関係が知りたいと思っていたので、実際に使用し、年数が経ったタイヤの検証は、非常に参考になる動画でした。安かろう悪かろうがタイヤの世界にもあるのですね。13年経っても柔らかいタイヤがあるのは驚きでした。最初は少し値段が高くても何年も乗れるタイヤの方が結果的にコスパが高いということが分かりました。国産タイヤはすごい!
・時間が長いから見る面倒だと思ったが、最後にはこの動画の内容はすごいと思った。動画の最後に雪が降る外へ出て07年のタイヤをチェックするのは驚いたし、すごく信憑性が高まった!雪が降っている外は寒く気温が低いので、普通に考えたらゴムは固くなっているだろう、と予想するが・・・・実際の数値には驚いた。
・参考になりました、30年近く世話になってるタイヤ専門店が有りますが、スタッドレスはブリヂストンのブリザックを必ず奨められました。確かに高いかもしれませんがそれなりの裏打ちされた性能があるんですね。スタッドレスは山半分か硬化したら交換だよと言われてますがブリヂストンは持ちが良いと
思います。3回程履き替えてますが平均6シーズン位持ちましたね。
・個人的にレボ2はBSの中で最高傑作のスタッドレスタイヤだと思います。GZも個人的な体感ではVRXシリーズよりも効きと安定感は上だと思います。現在販売されてるスタッドレスタイヤだと横浜IG60が頭1つ抜けて安定感あるタイヤだと感じられました。こういう動画もスタッドレスタイヤ選びの判断材料になると思うので来シーズン購入しようとしている人には参考になりますね。
命を守るスタッドレスタイヤへの投資。
それなりにまとまった支出になりますので、
多角的な視点の情報収集や
実際のエビデンスに基づいて、
納得のいく形で行いたいものです。
スタッドレスタイヤいつ頃から必要?
スタッドレスタイヤへの
ノーマルタイヤからの切り替えは、
雪が降ってから、
慌てて行うのは大変ですし、
なにかとリスクも伴います。
雪が多くない地域もありますが、
忘れてはならないのが、
「朝晩の冷え込み」。
しっとりと濡れた路面は、
夜から朝方にかけての厳しい冷え込みで
凍結することがあります。
そのため、
雪だけに気をとられることなく、
路面凍結への備えも
ぜひ意識しておきたいものです。
実際に、北陸では、
雪が多くない地域はあるものの、
福井のオートバックスなどでは、
早くも「9月中旬」から
スタッドレスタイヤが売れ始めるそう。
特に、他府県から極寒地域へ向かう場合は、
現地の様子について詳しくない場合も
あるかと思います。
まだ大丈夫と思っていたら、
突然の寒波に見舞われて立ち往生した・・・!
というトラブルを避けるためにも、
安全を期して、早めの準備を
されてみてはいかがでしょうか。
オールシーズンタイヤとは?選択肢のひとつ?
タイヤ交換には、
なにかと労力がかかるもの。
自分で行う場合は手間がかかるし、
施設に持ち込んで行うと、費用もかかります。
季節がめぐるたびに必要と
わかってはいても、
おっくうに感じる方も
多いのではないでしょうか。
ところで最近、
「オールシーズンタイヤ」の
人気が高まってきているということを
ご存知ですか?
オールシーズンタイプの
タイヤは、乾いた道路では
スタッドレスタイヤより走行性能がよい上、
雪道も走れる造りになっています。
冬場、凍った道路ばかりを
走らざるを得ない環境にお住いの場合は、
やはりスタッドレスタイヤを
選ぶしかありませんが、
あまり雪道を走る機会が多くないという場合は、
オールシーズンタイヤも選択肢として
検討することができるのかもしれません。
日本グッドイヤーは
来る冬に向け、一年中使える
オールシーズンタイヤの品ぞろえを増強し、
販売にも力を入れているようです。
今後ますます関心が高まると予想される
オールシーズンタイヤ。
ご興味のある方は、一度
実店舗等で実際にチェックされてみては
いかがでしょうか?
最期までお読みいただき、ありがとうございました。
他の記事もどうぞごゆるりとお楽しみください。