今回は、毎日の料理を圧倒的に短くしてくれる
超時短料理ツールをご紹介します。
それは「圧力鍋」!
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いろいろなメーカーが販売している圧力鍋は、
カタチも大きさも様々で、
正直どれがいいの?と迷う方もいらっしゃるのでは?
今回は、毎日のように圧力鍋を多用している
管理人の視点から、
「圧力鍋の魅力」に迫ります!
圧力鍋を使い始めたきっかけ
もともと管理人が圧力鍋を使おうと
思い立ったのは、調理時間を短縮するためでした。
独身の時は、自由な時間がたっぷりあっても、
やがて年を重ね、仕事を持ち、家庭を持ち、
出産を経験して、さらに働きながら育児をするとなると、
自分の時間なんて、もはやどこへやら。
1日24時間の制約の中で、
妻として、母として、さらには職場ではプロとして、
やりたいこと、やるべきことに
いかに向き合うかという点は、解決すべき
大きなテーマになりました。
そんな中、日々欠かせない料理の時間が
短縮されることは、大きなメリットになります。
圧力鍋のメリット
圧力鍋は、短時間で調理ができます。
特に、イモ類や肉魚、スープなど、
火が通りにくいもの、よく煮込みたいものに
威力を発揮します。
実のところ、今わが家の定番常備菜は、
かなりの割合を圧力鍋に頼って作っています。
さつまいものはちみつ煮も、
ポテトサラダも「高圧3分急冷」でOK。
かぼちゃのそぼろ煮も
「高圧2分自然放置」でOK。
さんまの梅煮などは、骨ごと食べることが
できる状態まで柔らかくなるので、
小さな子供たちもへっちゃらで食べてくれます。
圧力鍋でよく魚料理をするおかげで、
子供たちは魚好きに育ってくれました。
ニンジンやじゃがいもも、
たった3分で火が通るので、
忙しいときのカレーの下ごしらえも、
とっても楽ちん。
うっかり炊飯器をしかけ忘れたときも、
圧力鍋があれば、ごくわずかな時間で
ご飯を炊き上げ、炊き立てごはんをいただくことができます。
うっかりご飯のおしかけを忘れた時に、
圧力鍋何度助けられたことか・・・><!
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圧力鍋は、うっかり屋さんの
主婦の味方というだけではありません。
コトコト鍋で煮込む方法で調理する場合に比べて、
圧力鍋を使うと、なんといっても、
火をかけている鍋を見守る時間が短くてすみます。
火にかける時間が短いので、
ガス代(IHの場合は電気代)の節約になります。
さらには、
意外な恩恵があって、
それは男性も調理に参加しやすくなること。
以前、とある男性が話していたのですが、
料理の経験が少ない男性にとっては、
・味加減と、
・お鍋の中の火の通り具合を判断するのが
とにかく難しいとのこと。
この点、
圧力鍋は、素材ごとにきっちり加熱時間が決まっているので、
その時間さえ守れば、まず失敗することがありません。
そして、
調味料による味加減も、
圧力鍋の場合は、
加熱中に途中であけて味見しながら足すことはなく、
加圧する前の段階で基本的には全て終えてしまいます。
つまり、
・決まった水分&調味料の量
・決まった加熱時間
という調理条件が、はっきりと決まっているので、
男性にとっても調理プロセスが理解しやすく、
料理がしやすい道具、それが圧力鍋なのです。
独身の時は台所に立ったことのなかった主人が、
今や家族や子供たちのために、
美味しい料理を手際よく作ってくれるようになったのも、
料理へのとっつきやすさに関して
圧力鍋効果が少なからず影響していたことは、
まず間違いありません。
こんな風に、
いろいろなメリットをもたらしてくれて、
一度使い始めると、本当に手放せなくなるのが、
圧力鍋の秘められた魅力なのです。
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