圧力鍋どれを選ぶ?
圧力鍋は、各種メーカーから出されていますが、
管理人が長年圧力鍋を使ってみて、
圧力鍋の購入をこれから検討しようと考えていらっしゃる方に
ぜひお伝えしたいポイントが2つあります。
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それは、
1)圧力鍋で一度に料理をしたい人数が何人かを考える。
2)「圧力鍋のカタチ」に着目して選ぶ。
もし、ご家庭が2人で、軽さを重視するのであれば、
ミニタイプのものがとてもおすすめです。
シンクで洗いやすく、調理後の鍋を持つときも
腕に負担がかかりにくいのがメリット。
逆に、一度に調理できる量が制約される点がデメリット。
もし、ご家庭が4人家族以上であれば、
ミニタイプだと、ボリュームが足りないと思うので、
最低でも2.5リットル、
豚の角煮などまとめて調理するには、
やはり4.5リットルほどの容量は必要になってくると思います。
少々重くはなりますが、まとめて一度に作るための
容量を確保した圧力鍋を備えておくのがベター。
圧力鍋のカタチについて、実は、管理人が
凄く推薦したいのが
「スキレット」タイプの圧力鍋です。
実は、わが家で一番活躍しているのは、
「スキレット」なのです。
スキレットは、フライパンのように
底が広いタイプの圧力鍋。
高さはそれほどなく、4.5リットルの圧力鍋に比べると
かさばらないので、シンクでの洗いやすさ、
台所での取り扱いやすさに優れるという部分がよい点。
なにより、素材が均一にだし汁に浸かった状態で
並びやすいので、かぼちゃの煮物ひとつとっても、
味のふくみがよくなります。
カレイの煮物も、なんなく並びます。
そして、容量は、4.5リットルの圧力鍋に
比べて少ないので、ピンが上がる(圧力がかかる)までの
加圧時間が著しく短縮されます。
圧力鍋で加圧するには、
最低水分量が1カップ(200ml)いる
などというお話を耳にされたこともあるかと思います。
どさっと大量のおかずをまとめて作る
イメージな圧力鍋ですが、
実はスキレットやミニ圧力鍋を使えば、
加圧時間が短くてすむ分、水分量を減らしたレシピでも
対応可能なので、とにかく小回りがききやすくなるのです。
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実は、あれこれ迷って調べた方は既に
お気づきかもしれませんが、
スキレットタイプの圧力鍋を扱っているのは、
フィスラーしかありません。
そして、このスキレットタイプこそが、
2人用はもとより、
4人用のちょっとした常備菜づくりにも
最も重宝するカタチなのです。
スキレットを圧力鍋として使う場合、
現在は4.5リットルとのセットで販売されています。
グレードによって、値段が変わり、amazonでは、
以下の価格で取り扱われています。
購入価格は、デパート等だと正規の値段で販売されるため、
大変高額な買い物になってしまいます。
なので、ネット通販がおすすめ。
管理人は、下調べや、実際の調理見学は
デパートの売り場に赴き、これにしようと
決断した後はネットで購入しました。
愛用しているのは、↓こちら、フィスラーのプレミアムタイプのセットです。
花嫁道具のひとつとして購入したのがずいぶん前なので、
わが家で使っている圧力鍋はひとつ前のモデルですが、
いまだに現役で、使い勝手に遜色はありません。
パッキンのみ、その性質上、使用頻度に応じて劣化してくるので、
一定期間毎にパーツ交換する必要がありますが、
それ以外は何らトラブルなく使えています。
また、万が一、壊れたとしても、取っ手から細かな部品まで、
パーツが豊富なフィスラーは、かなりの修理が効くので、
いわば一生ものという思いで選んだ、その使い勝手は想像以上でした。
あまりに重宝しているので、
実家の母にその後最新モデルを贈り、帰省時には、
最新モデルのフィスラーで快適に調理しています。
プレミアムはフィスラーのラインナップの中でも、
最もグレードが高いので値がはりますが、
もう少しグレードが低く、お財布にやさしいモデルもあります。
ビタクイック
そして、
コンフォート
圧力鍋を具体的に検討されている方は、
想定されているご予算の中で検討されるとよいかと思います。
もし、グレードを上げようか迷っている場合は、
管理人の個人的な主観ではありますが、
グレードを上げる方をおすすめします。
というのも、
フィスラーは、簡単には壊れません。
部品交換して、長く使える逸品です。
人によっては、お母様が使っていたものを
受け継いで、何十年と使われるケースもあると聞きます。
実際に私も使い始めてから
もうすぐ10年になろうというところですが、
まったく買い替える必要がない状態です。
だから、一度買ってしまうと、
なかなか買いなおす機会がなく、
いわば一生に一度のお買いものになる可能性もあります。
そして、
なにより、高価なものを買うと
その分自分のテンションも上がって
大切に扱うし、愛着もわきます。
とても長持ちする一生ものの道具だけに、
買ったあとで後悔のないよう、
ぜひたくさん迷い、納得のいく決断をなさって下さい!
素敵な圧力鍋ライフを楽しむ方が増えますように!
そんな方にとって、この情報がささやかながら
圧力鍋の世界に足を踏み入れるお役に立てば嬉しく思います。
長文最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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