2歳といえば、いやいや期まっさかり。

自我も出てきて、一生懸命自己主張する一方で、
できることも増え、失敗しながらも、
どんどんチャレンジする姿が見られるようになります。

お誕生日やクリスマス。

人生や季節の節目のお祝いに、
子どもたちが喜ぶおもちゃを贈りたいと
思うのが親心。

おじいちゃん、おばあちゃんで、
かわいいお孫さんに素敵なおもちゃをと、
思っていらっしゃる方も多いことでしょう。

[ad#oasis-top]

一方で、
どんなおもちゃが喜ばれるのか、
案外わからなかったり、
いざ新しいおもちゃを与えようとしても、
何を選んでよいものか、迷いますよね?

今回は、2歳の男の子にも、女の子にも、
どちらでも楽しめる
人気のおもちゃをご紹介します。

ただのランキングではなく、
実際にわが子やお友達の様子を見ながら
買ってよかった!と思うおもちゃを取り上げます。

2歳児におすすめピアノのおもちゃ

2歳の男の子にも女の子にも喜ばれ、
わりと息長く使えるおもちゃで、おすすめなのが、
「ピアノ」の電子ブック。

このおもちゃは、
いわゆるおもちゃ屋さんというよりは、
書店の絵本コーナーの一角で売られているので、
案外見過ごしがち。

よく絶対音感を身に着けさせるなら3歳までがいい
などと言ったりしますが、
実際、小さい子供達は、
音に対して、とっても敏感です。

そして、ピアノを弾けるお母様ならよいのですが、
子供達のリクエストに応じて
都度ピアノを弾いてあげるのも大変ですよね?

そんな時に活躍するのがこのピアノ電子ブックです。

つかの間、子供達はママから離れて、
本から聞こえてくるメロディーに
夢中になって遊んでくれることでしょう。

10種類以上の、有名な
童謡やピアノ曲が収録されており、
子供達が一目でそれと識別できるように、
イラスト入りのボタンが並んでいます。

たとえば、キラキラ星なら、
お星様の絵が描かれているボタンを押すと、
曲が流れるといった具合。

なので、
まだ文字の読めない子供達も、
自分の思う曲を選んで、好きなときに聞くことができます。

保育所や幼稚園で、お歌を習ってきた子どもたちは、
自分のお気に入りの曲が流れてくると、
注意深く聞き入ったり、一緒に歌ったりしてくれます。

音はピアノだけでなく、鉄琴など、
違う楽器の音をかなでることも可能。

また、楽譜がついていて、
「発表会モード」と呼ばれるモードがあり、
ピアノを弾けるようになったら、
本の自動演奏モードを使って、
連弾を楽しむこともできるなど仕組みが盛りだくさん。

それでいて、
価格も3,000円ほどとリーズナブルで、
金の星社やミキハウスなど、
複数の会社によって発刊されています。

ちなみに、
2歳児の頃だけでなく、4歳になってもまだまだ
たくさん遊んでいます。

コンパクトで、収納にも困らず、
子供たちに長く愛される
2歳児御用達のいちおし玩具。

おうちでリトミック風の遊びができるので
おすすめです。

[ad#oasis-mid]

2歳児におすすめ手先を器用にするおもちゃ

もうひとつ、
買ってよかったおもちゃをご紹介します。

「リモーザ」という海外生まれのおもちゃで、
カラフルで愛らしい色、不思議な形をしています。

デュシマ リモーザ ミニセット 約50g
デュシマ リモーザ ミニセット 約50g

形は、先ほどご紹介したおもちゃのピアノ
よりさらにコンパクト。

ピアノも手先を器用にするといいますが、
このリモーザは、ピアノ以上に、
遊びながら集中力を鍛え、
手先を器用にしてくれる、そんなおもちゃです。

遊び方はとっても簡単。

丸い穴がたくさんあいたプレートがあり、
そこに、カラフルなボタンをはめていく、
ただそれだけ。

すごくシンプルで、そんなの楽しいの?
と思われるかもしれませんが、
あなどることなかれ、

子供たちは、
ひとたびリモーザで遊び始めると
かなり集中します。

そして、シンプルだからこそ、
大人が手取り足取り伝えなくても、
子供達自身でいろいろな遊び方を
自分で見つけて
挑戦する姿を見ることができます。

ある時は、
節分の豆まきのマメに見立てたり、
またある時は、
並べたボタンの色柄を見て
飛行機を作ったと話してくれたり、
またある時は、
緑と赤のクリスマスカラーだけを
使った作品を作ってみたり・・・。

とにかく夢中になって遊び、
完成させる喜びがあるようです。

ちなみに、リモーザ。
例えば、帰省時に帰省先にもっていく
携帯おもちゃとしても活躍しました。
コンパクトでおすすめの一品です。

[ad#oasis-down]