今回は、
床や椅子など
家具の傷防止のために
おすすめの保護&対策方法
についてご紹介します。
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新築を建てた方はもちろん、
真新しいお気に入りの家具を
入手した場合など、
ご自宅でもお引越し先などでも、
フローリングや家財に傷がつかないよう
対策を気にされる方は
多いかと思います。
フェルトや
シート、コルクやゴム、
はたまた家具などは、
キャスター付にしてしまうなど、
様々な方法がありますが、
おすすめの方法は
一体どれなのでしょうか?
今回は、
床傷防止をテーマに、
以下のトピックでお届けします。
目次
床傷防止100均で対策もあり?
床傷の帽子を手軽に
したいと思ったとき、
真っ先に思い浮かぶのが、
100円均一ショップではないでしょうか?
ダイソーやセリアなど、
100円均一ショップでは、
床傷防止のための
アイテムが用意されており、
もかなりポピュラーな
定番の人気アイテムだったりします。
では、
実際に100円均一ショップで
入手可能な
傷防止(家具の底や脚に付けて
保護する)アイテム例を
チェックしてみましょう。
100均セリアフェルトクッション
こちらは、
セリアの傷防止フェルトクッション。
フェルトクッションは、
少し大きめのサイズなので、
好みの大きさにカットして
利用することができます。
例えば、
こんな(↓)感じです。
接地面がやや大きい家具や
収納ボックスでも、
大きさに合わせて貼れるので、
傷防止という意味では
安心感があります。
フェルトクッションマットの使い方
フェルトマットの
使い方手順は至ってシンプル。
フェルトの裏は、
粘着テープになっているので、
好みの大きさにカットしてから、
貼りつけるだけでOKです。
床傷防止に椅子脚ソックスダイソーとの組み合わせも
セリアでは、
上で紹介したカットタイプの
フェルトの他に、
もともと丸く整形されたタイプの
粘着フェルトも販売されています。
下記写真右手の
丸フェルトがセリアの整形済フェルト。
一方、
写真左手は、ダイソーの商品で、
いわゆる「椅子脚ソックス」です。
床や家具に絶対、
傷をつけたくない場合に、
2種類の商品を併用することで、
ガード力をアップ
させることができます。
椅子脚ソックス
①椅子脚は、そのままだと、
椅子にも床にも傷がついてしまいます。
②そこで、
セリアのフェルトを
椅子脚にあてて、
ほどよい大きさのフェルトを
枚数分カット。
③カットしたフェルトを、
椅子の脚裏に貼りつけます。
④フェルトの上から、
椅子脚用のダイソーのソックスを
履かせると、完成です。
傷防止フェルトもいろいろ!大塚家具には常時4種類
ところで、
傷防止用のフェルトといっても、
種類や商品の形状は様々です。
目的をみても、
単に傷を防止するだけではなく、
例えば・・・
★傷防止のみを目的としたもの
★滑りやすさを目的としたもの
★滑り止めを目的としたもの
と、用途によって
使い分けることもできます。
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大塚家具のフェルトマットは床暖房対応?
ちなみに、
大塚家具には、常時4種類もの
フェルト商品が用意されているとか。
セリアやダイソー、キャンドゥなど、
100円均一ショップの商品は、
安価で、手軽に利用できるのが
大きなメリット。
一方、
大塚家具側がアピールする
100均で購入できるフェルトとの
大きな違いは
ズバリ「床暖対応」かどうか
なのだそう。
また、
用途に応じた各種の
商品ラインナップがあるとに加え、
フェルトの家具への「高い粘着力」も
ウリなのだそうです。
特に、冬場は
床暖房の入るフローリング上で
継続的に利用される場合など、
品質や用途に応じた
使い勝手にこだわられる方は、
家具大手と100円均一ショップの
アイテムを、実際に比較
検討してみることも
よいのではないでしょうか。
このように、実際に
自らが五感で実物をとらえながら、
価格と品質に関して、
理解した上で、商品の選択を行うことで、
より納得感のある床・家具の
傷防止対策ができるのでは
ないかと思います。
ところで、
床傷防止のアイテム素材という意味では、
フェルトマットが多い印象ですが、
コルクやゴム系の素材もあります。
また、別の方法として、
フェルトに頼るのではなく、
キャスターをつけて、
移動可能にすることをもって
対策にかえるという、
「何かを貼る」方法とは真逆の発想も
ありかと思います。
犬猫におすすめリピーターが多い床傷防止マットとは?
ところで、
フェルトや椅子脚カバーを
使った時に、問題となりやすいのが、
ほこりや毛玉。
特に、
犬や猫たちと暮らしている場合、
毛が抜ける時期には、
たくさんのゴミがフェルトにまとわりついて
離れなくなったり、
椅子脚カバーにも毛玉などが付着し、
なかなかとれない状態になることが、
ままあります。
そんな時に、おすすめなのが、
コルクでもなく、フェルトでもない、
別素材のアイテム。
その名も
「すべる傷防止シール」。
こちらのアイテムは、
おすすめの秀逸な
リピートアイテム、として、
以下ブログでも取り上げられています。
参照URL:https://ameblo.jp/caw-gemini/entry-12325922207.html
表面が樹脂加工されているため、
少し重たい椅子でも、
なめらかに床の上でひくことができる上、
フェルトマットのように、
粘着が弱くなったり、
椅子脚ソックスに、
犬猫たちの毛がくっついて
なかなかとれない…といった
ストレスが軽減されます。
100均での対策をお考えの場合は、
ぜひ、この樹脂加工された
すべる傷防止シールを
先にご紹介したフェルトとの商品比較という意味で、
チェックされてみてはどうかと思います。
地震大国日本 傷防止だけでなく地震対策にも
以上、
床傷防止のためのフェルトマット等による
工夫について、100均のダイソーや
セリアを例にとりながら、ご紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
日本は、地震大国です。
もともとは、床や家具に
傷をつけたくない、という発想から
各種開発された、
傷防止フェルトやコルク。
これらの商品群には、
滑りやすいものもある一方で、
滑りにくくする商品は、
「いつ何どき発生するかもしれない
震災への備え」として期待されている
側面があるかと思います。
地震をはじめとする天災は、
まさに、喉元を過ぎ去り、
忘れた頃にやってきます。
そこで、
これをひとつの機会として、
「傷防止」の目的に加え、
「地震対策」としての転倒防止の観点から、
必要な材料を見極めて
災害に備えるということの意味も
大変大きいのではないかと思います。
今回ご紹介した情報が、
ささやかながら拝読いただいた
みなさまの作業のお役に
立ちましたら、幸いです。
最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。
どうぞ他の記事も
ごゆるりとお楽しみ下さい。
参考URL:https:
//izilook.com/24142
https://ameblo.jp/brilliantroom/entry-12219450880.html