ココナッツオイルdeダイエットの実践方法

ココナッツオイルでダイエットをするための手順は、とてもシンプルです。
一言で表現すれば、「毎日ココナッツオイルを摂取して、ケトン体を合成しやすいカラダに変えていく」、ただそれだけなのです。

では、ココナッツオイルを使ったダイエット、具体的に、どのように進めていくとよいのでしょうか?

ココナッツオイルの量、1日どのぐらい摂る?

ココナッツオイルを1日にどのぐらい摂るべきか、おすすめの量は「大さじ 2~4杯」です。

そのままスプーンコーヒーに入れて飲んだり、肌に塗ったりしてもよいですし、これまで料理に使っていたオイルをすべてココナッツオイルに変えて、普段の料理に使うというのもよいと思います。レシピもいろいろあるので、このブログでおいおいご紹介していきたいと思います。

「 よしよし、1日にココナッツオイル大さじ2~4杯ね!」と早速実践しようと思った行動派のアナタ!

なんで大さじ2~4杯なの?という疑問はありませんか?

大さじ2~4杯というのは、グラムに換算すると、30グラム~60グラム。実際にスプーンで測ってみると結構な量なのです。

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え・・・1日に、こんなにたくさん摂るの?

 

いくら健康だと言われても、オイルはオイルですもの。

ワタクシ初めてすくった時には、正直一抹の不安がよぎりました。

 

いやいや、あのキラキラした美貌を持つ、ハリウッド女優のミランダカーさん。彼女は「1日に4杯は欠かせない」とのこと。だから、ワタシも1日4杯!!

 

そういう決め方もありますが、理論上の裏付けを知っておくと、安心ですよね~

 

ココナッツオイルの1日摂取量は、なぜ大さじ2~4杯?その裏付けとは?

赤ちゃんに母乳を与えるメリットとして、母乳には免疫物質が含まれているから、とよく言われますが、実は、ヒトの母乳には中鎖脂肪酸が含まれています。そして、母乳は、まだ免疫機能が未発達で抵抗力が少ない、生まれたばかりの乳児をさまざまな感染症から守る盾として作用します。

なので、最大限の健康効果を得るために必要なココナッツオイルの量は、人によって異なりますが、母乳に含まれる中鎖脂肪酸の割合というのが、ひとつの手がかりで、この割合をもとに、成人の体重に対する適量を試算すると、およその摂取量の目安をおしはかることができるのです。

この計算によれば、平均的な体格の成人が、赤ちゃんが母乳から得ているのと同程度の割合中鎖脂肪酸を摂取しようとする場合、1日に約50グラムのココナッツオイルが必要になります。赤ちゃんが中鎖脂肪酸による具体的な効果を得られる割合というのは、いわば生命の営みが定めたもの。

よって、この割合に基いて計算されたココナッツオイルの1日摂取量をとり続ければ、およそ健康効果を得ることができる可能性が大きいだろう、と、そういう理論立てになっています。

もう一度、リマインドしますが、成人の場合、おすすめのココナッツオイルの摂取量は、「1日あたり大さじ2~4杯」です。

ぜひ、実践時のご参考になさって下さい。

 

私がココナッツオイルを始めたときに、個人的に気になったテーマは他にもあります。

◆ココナッツオイルのとりすぎ注意ゾーンって、あるの?

◆初めてココナッツオイルを試すときの留意点、ナドナド、次稿に譲りますね~

ひとつずつまとめていきますので、お楽しみに~☆