積水ハウスで平屋を
建ててみたい。

そんな気持ちがよぎった
時に気になるのが、
間取り実例と、実際の
お値段ではないでしょうか?

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今回は、
積水ハウスの
間取り図の実例を例に、
気になる坪単価や
価格値段についても触れつつ、
以下のトピックでお届けします。

平屋ブームが到来!30代50代の理由は?

平屋メリットデメリット
出典:http://www.sekisuiheim.com/info/press/20170116.html

近年、
密かに平屋の人気が
高まっているということを
ご存知ですか?

国土交通省の「建築着工統計」によると、
平屋が全着工に占めるシェアは
近年増加傾向にあります。

地方では、マンションよりも
平屋住宅が30代の子育て層に
支持される傾向が見られる一方で、
50代からの
アクティブシニアの方々も、
終の棲家を快適に住まう目的で
平屋を志向されるケースが
増えてきているようです。

家は心が帰る場所

内閣府が発表する
高齢社会白書によると、
60歳以上が回答した
「身体が虚弱化したときに望む
居住形態」の調査で、
7割近くが「自宅に留まりたい」
と回答しています。

介護施設ではなく、
病院でもない、
自宅への想い。

積水ハウスのCMでも、
「あの街に あの家に 心は 帰る」
というフレーズがありますが、
わが家は
やすらぎと幸せのよりどころ。

家に寄せる想いは、
誰しもが抱く期待ではないでしょうか?

一方で、
直近の白書では、
こんな調査結果も
報告されています。

●65歳以上の高齢者による事故は
8割近くが住宅内であり、
そのうちの45%が居室での事故である。

(↓クリックで拡大します)

高齢者事故原因
出典:http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/zenbun/pdf/1s2s_06_02.pdf

このことは、
高齢になればなるほど、
自宅で過ごす時間は長くなり、
住まいにおける安全を確保することが、
不測の怪我や病気から
わが身を守ることに直結している
ことを示唆しています。

ちなみに、
白書の調査結果では、
65歳以上の場合に
住居の中でも、事故が起きやすい
場所の上位ランキングは、
第1位:居室
第2位:階段
第3位:台所
となっています。

65歳未満の場合、台所での
トラブルが最も多いのに対し、
65歳以上の場合は、
居室や階段での
リスクが高まっており、
ランキング順位に差があります。

足腰が弱くなってくると、
階段や滑りやすい床材など、
若い頃は気にすることもなかった、
ささいなことがきっかけとなり、
思いがけない事故に
発展することがあります。

子供たちは独立し、
2階が空き家状態になっていて
掃除も大変。

終の棲家としての自宅を、
コンパクトに改修して、
快適に住まいたい。

そんな希望を叶える
ひとつの選択肢として
今「平屋建て」を選ぶ方が
増えつつあるようです。

積水ハウス平屋の間取り実例

では、
積水ハウスで平屋を建てた場合、
どのような間取り図で
平屋が建つのでしょうか?

間取り実例を、いくつかピックアップし、
それぞれの特徴とともに、
以下みていきます。

切妻シルエットの住まい概観

積水ハウス平屋間取り図30坪

こちらの平屋の特徴は、
平屋でありながら、
パーソナルな空間が
充実する形で設計されており、
これからの暮らしを見据えた
間取りになっている点にあります。

切妻シルエット平屋の間取り図実例

上記の写真中央部が玄関。
奥に寝室、
手前にサニタリーが
配置されています。

以下が、この平屋の間取り図です。

積水ハウス平屋間取り実例
出典:http://www.sekisuihouse.com/products/steel2/hiraya/hiraya02.html

パブリックエリアとして、
中庭を据えた上で、
中庭を中心に、
趣味空間とプライベート空間を
左右に振り分ける計画となっており、
5つのポイントがあります。

①ワンルームにも別室にもなる主寝室
②中庭と一体感を持たせたDK+茶の間
③防音性を高めた格音楽室
④スロープのある玄関アプローチ
⑤接客にも趣味にも使える土間空間

1階面積:126.07㎡
延べ床面積:126.07㎡
建築面積:129.73㎡

積水ハウス平屋の季価格ブログ

趣味を楽しむ場は、
玄関側にまとめられているため、
友人や仲間が招きやすく
なっています。

一方、
プライベート空間は、
互いの生活リズムを
尊重しやすい半独立型。

必要に応じて、
ひとつにして、同室としたり、
別室同志の半個室として
利用することが
選択的に選べます。

キッチンと寝室の奥が
お風呂と洗面所になっており、
サニタリーへの移動もスムーズ。

将来に備えて、
ユニバーサルデザインに配慮した
計画となっています。

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シンプル&モダンな片流れシルエットの平屋

積水ハウス平屋30坪単価

解放感に満ちた
明るい平屋をご希望であれば、
このようなプランもあります。

●LDKと茶の間をワンルームにまとめ、南北に開放的なパブリックエリアを計画。
●南面の大きな窓からたっぷりと光を取り入れるとともに、爽やかな風の通り抜けを実現しています。
●プライベートエリアでは、夫婦それぞれのスペースを区分しやすい半独立型寝室を提案。
●水まわりを近接させて、暮らしやすさを高めています。

積水ハウス平屋ビーエコルド

このプランでは、
キッチンにゆとりがある
アイランドキッチンが採用されています。

また、土間空間は、
接客に利用することもできるよう
広々ととられています。

片流れシルエットの屋根の
平屋の場合、
ロフトを拵えることができます。

隠れ家的な雰囲気を持つスペースは、
家の中でも、一味違った
暮らしの味わいを、
時にもたらしてくれます。

積水ハウス平屋坪単価と30坪の値段価格はいくら?

先に紹介した平屋の事例では、
切妻シルエットと、
片流れシルエットの平屋を
ご紹介しました。

モデル事例ともあり、
どちらも、ゆったりとした
建坪となっています。

例えば、
切り妻シルエットの平屋の
延べ床面積と、建築面積は
以下のとおり。

●延べ床面積:126.07㎡
●建築面積:129.73㎡

坪数で換算すると、
約40坪の広々とした
プランになります。

通常の生活が、
夫婦主体であれば、
40坪は広すぎるかも…
と思われる方もいらっしゃるでしょう。

自宅が広ければ、
ゆったりとした空間で
過ごすことができる一方で、
メンテナンスや掃除といった、
日々の手間も発生します。

そういった意味では、
平屋での夫婦暮らしが
メインの場合、
30坪くらいを目安として、
検討してみるのも
よいのかもしれません。

そこで気になるのが、
坪単価と総予算。

積水ハウスの平屋の
坪単価ですが、
標準のグレードでいくと
約70万円からと言われています。

この場合、30~40坪で
建てようとした場合、
本体価格でみたときに、
最低でも、2,100~2,800万円の
準備金が必要ということになります。

積水ハウスの平屋には、
建て方によって、
2種類の住宅が
ラインナップされています。

鉄骨造りでモダンな
「HIRAYAの季」。

木造で木の温もりを打ち出した。
「RIRAKU里楽」。

実は、
2階建てと平屋建てとでは、
案外、坪単価に差がないことに
お気づきになるかと思います。

平屋の場合、
同じ延床面積を確保しようとすると、
2階建てに比べて、基礎と屋根
が増えてしまいます。

そのため、
平屋建ての場合、
価格差が吸収されてしまい、
2階建てと大差なくなるという
結果になることが多いのです。

なお、
住宅を建てる際には、
本体価格以外にも、
各種諸費用が発生します。

設備やこだわりがあれば、
グレードが上がり、
予算オーバーになることも
あり得るので、
見積後の判断についても、
将来の貯蓄をにらみあわせながら、
慎重に行いたいところです。

積水ハウスの平屋で快適な住まいを

積水ハウスは、
戸建ての注文住宅では、
長年の実績とともに、
アフターメンテナンスにも
定評があります。

また、
地震大国日本での
実際のエピソードとしては、
幾多の震災を経て、
もともとオプションで
高価だと考えられていた
「シーカス」と呼ばれる耐震装置を、
イズ・シリーズで標準化するなど、
住まいに関して、
よいと思われる機能については、
積極的に取り込んで、
採用件数を増やすことで、
住宅そのもののクオリティを上げていく
努力を行っていくという
企業姿勢が垣間見られることから、
好感が持てます。

積水ハウスの家は高いという
イメージをお持ちの方も
いらっしゃるかもしれません。

しかしながら、
標準仕様が高く、
また、工事の期間、
大きなトラックが出入りする際には、
必ずガードマンを建てたり、
事前に近隣へのご挨拶をしたり、
積水ハウス側がリードしながら、
近隣住民の方の理解が得られるよう、
工事を安全に進めてくれます。

住宅性能はもとより、
そうした、
事前に、具体的には、
視覚化されにくい部分についても、
細やかな配慮をしてくれる
積水ハウス。

事故が起きにくく、
近隣とのトラブルも起きにくい
整頓された環境かどうかは、
積水ハウスの工事現場を
見て、他の建築現場と比較することで、
より実態を把握できるかと思います。

今回ご紹介した情報が、
ささやかながらお役に立ち、
ぜひイメージされたとおりの
素敵な平屋住まいを実現されますよう、
心をこめて願っています。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

どうぞ他の記事もごゆるりと
お楽しみ下さい。

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