日々寒さが増しています。
甘酒が恋しくなる季節が、
今年もまたやってきました。
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甘酒といえば、大晦日のお寺の境内。
幼いころより毎年のように、
除夜の鐘をうちに集まった人々に
あつあつの甘酒がふるまわれていたことが
記憶に鮮明です。
小さい頃はあまりおいしいと思わなかった
甘酒ですが、いつの間にか
その味を楽しめるほどになったことに
時の移ろいを感じます。
さて、その甘酒ですが、
お家で手軽に作ることができるということを
ご存知でしょうか?
炊飯器で作る方法
まずは、
どなたもご自宅にお持ちと思われる
身近な家電、炊飯器を使って作る方法です。
【道具】
・炊飯器
・温度計
・フキン
・竹ザル(あれば)
【材料】
・水 400cc
・もち米(お米でもOK)1合
・乾燥米麹 200g
1:お米を洗って炊飯器にセットします
炊くときの水の量はお米の量の2倍にしてください。1合のお米で作る場合は2合の目盛りのところまでお水を入れましょう。2:炊きあがったら内釜だけ取り出し、水を1カップ(200cc)加えて混ぜ合わせます
混ぜながらお米の温度を下げ、温度計で温度を確かめながら60度位まで冷ましていきます。3:米麹を加えて混ぜていきます
4:残りの水(200cc)を加えていきます
このとき加える水は少し温めてから入れてください。5:内釜を炊飯器に戻し保温していきます
このとき蓋は閉めずに開けた状態で保温していきます。蓋を閉める替わりに竹ザルを乗せ、上からフキンをかぶせていきます。甘酒の温度は50〜60度前後に保つようにしましょう。6:2〜3時間ごとにかき混ぜましょう
温度を度々確認しながら、かき混ぜていきます。50〜60度に保つと米麹の甘さがどんどん出てきて美味しい甘酒を作ることができます。温度が高くなりすぎたら、よくかき混ぜてください。低すぎた場合は炊飯器の蓋を閉めて温度を上げていきましょう。7:8時間経ったら味見をして完成です!
出典:http://niconicoland.com/beauty3/
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ヨーグルトメーカーで作る方法
ヨーグルトメーカー「ヨーグルティア」を
持っていらっしゃる方は、
とっても簡単に甘酒を作ることができます。
数あるヨーグルトメーカーの中でも、
ヨーグルティアが便利なのには理由があります。
1.温度管理が60度まで可能なので、時間設定が用意。
2.時間の長さの管理が可能なので、
一度設定してスイッチオンすればあとは機械まかせでOK。
3.温度と時間を全て機械が管理してくれるので、
安定した条件での甘酒作りが可能。
作り方はいたってシンプル。
レンジで加熱消毒した容器に
R-1ヨーグルトと特濃牛乳を入れてよく混ぜます。
消毒後の容器には、先に少量の牛乳を入れて
少し容器を冷ましてから、ヨーグルトを入れた上で、
よくかきまぜると失敗しにくくなります。
ヨーグルティアで発酵。
設定温度:42度
設定時間:7時間
半日から1日ほど冷蔵庫で冷やして完成!
インフルエンザ対策に家族の「R1」も作れるヨーグルティア
ヨーグルティアがあれば、
実はインフルエンザ対策に有効との評判で
冬場に激しく売れたあの「R1ヨーグルト」を
牛乳から作ることもできます。
とても便利なうえ
コストパフォーマンスがよく、
家族の健康も守ってくれるというすぐれもの。
管理人も愛用しているおすすめの道具です。
米麹甘酒の保存方法!
作った甘酒を全て飲みきれなかった場合も、
保存できるので心配ありません。
保存の前には、加熱処理をして下さい。
甘酒を鍋に移して、
焦げないように弱火で温めます。
沸騰直前の温度(およそ80度くらい)を保ちながら
5分ほど温めてます。
温め終わったら、消毒した容器に移して保管して下さい。
冷蔵庫で10日間ほど保存可能です。
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最期までお読みいただき、ありがとうございました。
他の投稿もぜひごゆるりとお楽しみ下さいませ☆
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ご興味のある方は、ぜひお試しあれ☆