まだまだ先は長いし、
明日やればいいやと、軽い気持ちで先のばした結果、
大量に残った宿題!!

夏休み宿題終わらせ方知恵袋

うーん・・・

どうしよう!???
そこで、
どうやって片付けるのが効率的か、
考えてみました。

以下3ステップで宿題を「退治」する方法を
ご紹介しますので、
残された日にちで確実&着実に
宿題を終わらせるためのご参考に
なれば幸いです。

[ad#oasis-top]

1)宿題の棚卸をする

まず、
絶対にはずしてはならないことは、
一度、全部洗い出してみること。

ざっと中身を確認して、難易度をチェック。
だいたいどれぐらいでできそうかめぼしを
つけてみてください。

「ワークだから楽勝!」と思ってたら、
中身が濃く、想像していた以上に
ハードだったりする場合もあるので、
必ず一度は目を通してみて下さいね。

2)計画を立てる

次に、残りの週数をかぞえて、
それぞれの週で終わらせる宿題のめぼしをつける。

長期休暇は旅行や、
友達とのお出かけの約束等もいろいろ
あったりしますよね?

なので、残りの日数に余裕があるのなら、
めいっぱいぎりぎりまで計画を入れないのがおすすめ。

1週間7日あるけど、
例えば6日で計算して、もし計画より遅れたら、
残りの1日で取り戻すことを考えると、
計画倒れになって、やる気を失うリスクを
減らすことができます。

3)誘惑を断ち切る

宿題が大好きなら話は別ですが、、
宿題なんて・・・と思っているところに
自分の好きなもの、邪念があると、
なかなか進まないもの。

ゲーム機や、スマホ、
PCでのネットサーフィンや漫画本などは、
遠ざけるのが吉です。

親に預けて、目標を達成したら
遊ぶというのもよいのではないでしょうか。

あるいは、
図書館など、全く遊べない環境に
自分の身を自ら投じると、
遊びたくても遊べないので、
誘惑に負けることも少なくなくなります。

[ad#oasis-mid]

4)実は社会人になる練習?

それにしても、
せっかくの休みに出される
大量の宿題・・・

あれこれ遊びたいことづくしの
学生さんにとっては、
曲者以外のなんでもないように見えますよね?

先生が出した問題がひとつ解けたからといって、
それが社会人になってから、
直接役立つわけではないことは多いもの。

でも、
実は、夏休みの宿題のように、
大量の課題を、
決められた一定の期間の中で終わらせる、
ということ自体は、
実は、会社など仕事場で求められる
「タスク管理」のためのトレーニング
進め方が似ていたりするのです。

だから、
●宿題に対する見方を変える、
●自分の意識改革をする、というのは、
将来の希望するチャンスを、自らの手でつかむために
案外大切なことだったりします。

いずれ、
大きくなれば、誰しも、
何らかの仕事をもって、働くようになるでしょう。

その時に、
①与えられた課題を、
②自分の力で、
③いかに効率的に退治できるか、
によって
自分にまかせられる仕事や
お願いされる内容も確実に変わってきます。

例えば、少し極端な例を出しますと、

●専門資格や知識を持っていて、
●語学堪能で
●さらにコミュニケーション能力が高く、
チームの課題をスムーズに進捗させることができる、

こういう多機能な力をもった人は、
社会に出たときに、確実に重宝され、活躍できます。

具体例としては、
医師、公認会計士、弁護士、
あるいは宇宙飛行士といった職業もそうでしょう。
何れも、世界を舞台に活躍できる仕事です。

逆に、
世界とつながれるからこそ、
質の高い仕事をしようとすると、
海外の人と話すための語学力や
チームをとりまとめるためのコミュニケーション能力が
すごく大切になっていくのです。

そんな風に、自分が将来的に
より必要とされる人材になるためには、
言われたことを言われた通りにやっていたのでは、
なかなか到達できません。

●自分で考えて、
●工夫して、
自分にしかできないような
●プラスアルファの付加価値のつけ方
を、ぜひ日々のいろんな場面で試してみて下さい。

そうした日々の挑戦と実践の結果が、
確実に積み上がって、
自分自身が成長していくための力になっていきます。

今後に控えた学校の進学もさることながら、
社会に出てからも、
資本市場で物事が動いている以上
競争は続きます。

そして、
意識の持ち方は、
「やる気」にも大きく影響します。

だから、どうか、
宿題を迷惑な邪魔者扱いしないで下さい。

むしろ、
「いかに楽して早く退治できるか」
という、自分の力を試す場としてとらえ、
自分のスキルアップのために
活用してみるのはどうでしょうか?
・・・なんだか、とっても説教じみた
小難しい話になってしまいました。

もっとシンプルなことばで
ストレートに表現すると、
たぶん、
夏休みの宿題を退治する上で、
一番大切なことは、
たったひとつだけなんだと思います。

宿題退治で一番大切なことは?

それは、「自ら楽しむ」こと。

自由研究でも、工作でも、
「厄介だな・・・めんどうだな・・・」
と思いながらイヤイヤやるよりは、

「ワクワク感」、「ドキドキ感」、
そして、「驚き」をもちながらやる方が、
びっくりするぐらいサクサク進んだりしますよ!

そのために
大切なのが「良質なテーマ選び」。

ありきたりだと面白くないので、
●身近な材料で、
●シンプルに作れながら、
●いろいろなアレンジを自ら楽しめる
三拍子そろった良質なテーマを選びましょう。

実際に、自分でやってみて面白かった
実験や工作を、いくつかの記事でご紹介しているので、
ご興味があれば、ぜひチェックしてみて下さいね。

●ポップコーンはどうやってできる?
トウモロコシのナゾに迫る自由研究。
→トウモロコシは夏野菜なので、この時期
お店で簡単に手に入ります。
普通のトウモロコシでポップコーンはできる・できない?
それは何故?

●驚き桃の木山椒の木!
まるで七変化する魔女焼きそばを作って食べてみる
→レモンや、ソースなど、いろいろ用意して変化を愉しんで!
なぜいろんな色に変わる?
味に違いはある?
家族にも食べてもらって感想をまとめても面白いかも。

●アレンジ無限大!牛乳パックでパクパク人形を作ろう!
シリーズ化して人形劇もできちゃうついでに、工場見学もしちゃう?
→身近な材料で簡単にできるのだけど、
アレンジの幅が広く、オリジナル作品が作れます。
牛乳をきっかけに、牛乳メーカーの工場見学などしてみて、
製造や流通の様子をレポートにまとめるのも一案。

長文最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

どうぞ他の記事も、ごゆるりとお楽しみ下さい。

[ad#oasis-down]
[ad#headline]